2024年もよろしくお願いします
今年は元日から大阪の都島区を歩いてきました。
とくに深い理由はないのですが(未訪問の公園を確認しに行ったというのはあるけど)、そうすると洋館付きの長屋に出会って喜んだりもします。
その意味では間に合ったと言えます。
その隣では更地が広がっていました。
このような場所には何度も出会ってきて分かりますが、これはもうカウントダウンが始まっていると言えるでしょう。
2018年のストリートビューを見るとここに2階建ての洋風長屋があったことが分かります。
その意味では、遅かった。
こうして歩き回っている間に、地面が揺れたことには気付いていませんでした。
この瞬間に多くのものが失われてしまったことに。
近くでは数年前に閉湯した淀川温泉の建物がまだ残っていました。
駅に帰る途中、「こどものあそびば」の車止めがありました。
前に生野区でも見たことがあります。複数見つかると俄然興味が湧いてきます。
交通戦争の頃の産物なのでしょうか。こうしてまた新たなテーマが一つ生まれます。
この日引いたおみくじの旅行運には「早く行くが利」と書かれていました。
その通り、早く行かないと出会えないかもしれない。
毎年、間に合わないことも多々ありますが、それでもたくさんの建物などに出会ってきています。
その多くが写真フォルダと記憶の中に眠ったままになっています。眠ったまま、実物が消えてしまうことも。
毎度似たような反省と抱負を語っていますが、記事にして初めて定着できるのですから、改めてアウトプットを頑張っていこうと思います。
本年もよろしくお願いいたします。
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