港町・庵治(香川県高松市)
かなり感覚が開いてしまいましたが、高松の旅の続きです。
牟礼(むれ)を回った後、バスに乗ってもう少し先の庵治(あじ)に足を伸ばしました。
訪問前は「庵治石」という名称から庵治が石の町だと思っていて、それが行ってみた主な理由です。それは間違いではないのですが、訪ねてみて、むしろ牟礼の方が石の町という印象を受けました。石材を産する場所は庵治・牟礼境の五剣山です。
かなり前、陣内秀信・岡本哲志編著『水辺から都市を読む・舟運で栄えた港町』という本で庵治が紹介されていたのが頭の片隅にあったのも訪ねたきっかけとなっています。
庵治は港町で、向かいには屋島の先端が見えています。
(訪問日:2022年9月10日)
逆に屋島から見ると庵治はこのように見えます。
中央の入江にある町が庵治です。奥に見えるのは小豆島。
もう一つ、庵治と言えば「世界の中心で、愛をさけぶ」の舞台になった町でもあります。
この建物、映画で写真館として作られたセットで、一旦は解体されたのですが、観光用に復元されました。
訪ねた時間が遅かったので、閉まっていました。
元々はこの空き地になっている角地に建てられたらしいです。
セットなので実在の建物ではないんですが。
港にはたくさんの漁船が停まっています。
向こうのぴょこっと突き出た山が五剣山です。
反対の北側。こちらにもたくさんの漁船。
漁業だけでなくて、小さな造船所もありました。
漁船がドックに入っています。
海岸沿いのメイン道路にあったたばこやジュースのお店。
小さな港町に似合います。
製材所もありました。
建物自体木造です。
製材所には荷物の移動用にレールが敷かれていました。
こちらも木造の倉庫です。
海岸の通りから1本内に入った通りには、小さなアーケードがありました。
数軒分のみのアーケードです。
こちらも小さなアーケード。
全体としてアーケード商店街をなすには至っていません。
通りで見かけた結霜ガラスのダイヤモンド型の窓。
壁は新しくなっているものの、建物は古いことが伺えます。
右はごくらくはし(極楽橋)の親柱。
左は「香川縣」と書かれた石柱。こちらは庵治村道路元標なのでしょう。
「庵治村道路元標」と書いてある方を表にしてもらった方がいいのですが。
壁にほとんどベタ付けなのでよく分かりませんでした。
さて、たまたまGoogleマップを見ていると、交通公園があるのに気付き、行ってみました。
交通公園としてはかなり素朴な方です。
サンプルとして道路標識が掲げてあります。
横断歩道が描かれています。
信号機はありません。
これは何のためなんでしょう。
ここまでで朝から歩き続けた足が限界で、陽も傾いてきましたので、バスに乗って直接高松に向かいました。直通しているので便利です。
高松からは電車で岡山経由大阪へ。長い1日でした。
この時の旅は以上です。長らくお付き合いいただき、ありがとうございました。
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