旭区の個性派デコ住宅/2025年を振り返る
今年を振り返るにあたって、最初に今年印象に残った住宅を紹介します。
それがこちら。大阪市旭区の森小路にある住宅です。
ギャンブレル屋根なども印象的で、古そうな住宅なのですが、何より異彩を放っているのが、壁面に陶片を貼り付けていること。
それも有機的というのか、生き生きとした動きがあります。
階段状になったアーチ窓の印象を上書きするような陶片の存在感。
ただそれだけなら個性的な特異例ですむのですが、近くに似たような建物があったんです。
それがこちら。こちらは他の建物に囲まれていて全体がうかがえません。
ただ、壁面に陶片を貼り付けるスタイルは同一の施工者によるとしか思えません。
さらに8月になってもう一つの物件に出会いました。
それが関目高殿にあるこの建物です。
さらに広く装飾が施されています。
玄関の周辺。
半円の窓の桟も木の枝を思わせます。
その先に花が咲くように陶片がはめられています。
陶片は鉢のようであったり、土管のようであったりします。
こちらも階段状のアーチ窓の縁を陶片が飾っています。
普通のタイルに見える部分もよく見るとスクラッチが入っていて、しかも全部模様が違うということは、手描きなのでしょう。
側面には植物のように伸びる陶片の装飾。
奥の建物にも陶片が散りばめられていますが、少し趣きが違います。
この部分、スクラッチタイルのようなタイルで、様々な種類のタイルが貼られています。
3つあるということはまだあるのでは?と思い、探しに行ってみましたが、今のところこの3つだけです。
この個性的なデザインを誰が考えたのか。できれば追いかけてみたいと思います。
というわけで、この記事で通算1260本目の記事です。
昨年からは急ブレーキで年間6本しか書けませんでした。
忙しかったというのはありますが、元々忙しい中でも旅行気分を味わいたくて始めたブログですので、初心に返って続けていきたいと思います。
根気よく読んでいただいている皆様、ありがとうございました。
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