高知の旅2018(4)種崎の門扉
2018年GWの高知旅行の続きです。
種崎では特徴的な鉄の門扉が目に付きました。
様式としては、だいたいアーチ状の扉で、上半分が面格子的なデザインの柵、下半分が家紋のようなものが抜かれた鉄板となっています。
錆びてはいますが、色は赤・緑・白・茶・ねずみ色などカラフルです。
説明不要なものが多いので今回は説明少なめです。
上の写真のものは煉瓦塀が建物より古そうです。
これはかなり変異型。真ん中が下がっていますし、下半分も面格子的です。
ここからは対岸の御畳瀬(みませ)です。
これはおまけ。鉄板を抜いた後の廃材ではないでしょうか。
柵として利用されています。
以後、高知を旅行する時は門扉が気になるようになりました。
<関連記事>
高知の旅2018の最初は
・(1)近代の高知公園
| 固定リンク
「国内旅行(高知)」カテゴリの記事
- 四国みぎした旅行(28)むろと廃校水族館(高知県室戸市)(2024.04.17)
- 四国みぎした旅行(27)津呂の白い町(高知県室戸市)(2024.04.15)
- 四国みぎした旅行(26)津呂の煉瓦塀(高知県室戸市)(2024.04.05)
- 四国みぎした旅行(25)津呂の港(高知県室戸市)(2024.04.04)
- 四国みぎした旅行(24)安田中心部を歩く(高知県安田町)(2024.03.28)
コメント