北白川児童公園(京都市左京区)
白川沿いに歩いた京都の近代公園めぐり、この日最後は北白川児童公園(昭和16年)でした。
既にかなり薄暗くなっています。
この公園の変わっているのは、北白川小学校に隣接しているというより一体化していて、校舎をコの字型に囲んでいることです。
今はフェンスで区切られていますが、元はもっと一体的だったのかもしれません。
訪問日:2019年1月14日
公園東側の入口。門柱から続くアールの低い塀が招き入れています。
読み取りにくくなっていますが、白い石に北白川児童公園と縦書きされています。
内側から見るとこういう形。
階段と一体的なデザインです。
北東隅にも入口の跡がありますが、今は塞がれて、柵の一部となっています。
一種のトマソン?
こちらは右から北白川児童公園と書かれていて、戦前のものっぽいです。
なぜ塞いでしまったのかは不明。階段になっているので自転車で突っ込むと危ないからでしょうか。
コの字の北側は遊具エリアになっています。
砂場やベンチ、シーソー、鉄棒などがあります。
ここにも人研ぎの滑り台があります。
そしてブランコ。
昔の一般的な遊具が並んでいます。
あとジャングルジムがあれば完璧?
この公園での収穫は公園の門柱でした。
日が暮れたので、この日は南田児童公園あたりまで戻って銀水湯に入って帰りました。
この日はこれで終了ですが、京都の近代公園めぐりはまだまだ続きます。
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