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2014年11月16日 (日)

木津川アート2014の周辺で

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木津川アート2014は今日終了しました。
いつもながら、作品をめぐって歩く中で気になったものたちを紹介します。

まず鮮やかなインパクトを受けたのがこのトラック。
もしかして何かの作品ではないかとしばらく観察しました。

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今回の地域は魅力的な蔵がたくさんありました。
これもその一つです。

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もみじの型板ガラスのはまった窓。
木製の桟もはまっています。

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誘い込むようなカーブに、しばしばルートを外れました。

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ただ長靴を干してあるだけでも、空の色に合って作品のようです。

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わさっと。

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唐突に鶏小屋があって、覗きやすくなっているので、これも演出なのかなと勘違いしそう。

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大きな魚影が見えますでしょうか。
水路に似つかわしくないほど巨大な鯉に度肝を抜かれました。
コース設定の妙。

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西ノ宮神社では謎の奉納物がたくさんありました。
この龍は昭和30年代に作られたものです。

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養魚池に空が映って、さらに空が広く。

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ドイツ壁というにはもこもこ度がかなり高い壁。

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屋根に煙出しの小さな屋根が付いて、何の建物か気になります。

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レリーフのような模様入りのコンクリート塀。

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西木津駅は最小をめざして設計されたかに見えるほどシンプルです。

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ある家の玄関灯。

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暗渠になっても痕跡をとどめる水路。

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井戸の痕跡もありました。

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網目のような面格子。

かなり雑然と紹介しましたが、作品を見る合間にこういうものを見つけるのも、地域型アートイベントの楽しみです。

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コメント

 びんみんさん 今晩は。
終了間際の金曜に行って来ました!

私の場合、高の原駅から新しい街(積水ハウス他)を視て大里・曽根山地区旧村部を巡り、北之庄は寄れずUR相楽台団地と大回りし高の原まで散策しました。

木津川漁業組合養魚場跡廃屋から巨大な鯉がひしめく水路を北上、立派な鶏小屋を過ぎると萬鳥料理“雉祥”があったりして(汗)。

大里では水路と蔵とお地蔵さんとの邂逅、楽しめました。
アート2014の御紹介ありがとう!

投稿: 難波のやっちゃん | 2014年11月16日 (日) 20:22

難波のやっちゃんさま

こんばんは。
行ってこられましたか!
記事をきっかけに訪ねてもらえたらと思って書いていますので、そういうご報告は非常にうれしいです。
モデルルートはありますが、人それぞれの巡り方をされていますね。

投稿: びんみん | 2014年11月18日 (火) 02:42

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