川西の鶴之荘住宅地

1月のことですが、川西にある旧鶴之荘住宅地を見に行きました。
川西能勢口駅の東側で、今の住所で言うと小戸2丁目のあたりです。
ここは大正3年に北豊島村(現在は池田市)の北田栄太郎氏により開発されました。北田氏は後に池田の満寿美住宅地も開発しています。
住宅地に入るとまず、延々と続く生け垣に驚かされます。
地区内に「鶴之荘景観保存宣言」のプレートが掲げられていました。地域の住民によって景観が保全されているようです。ドラマのロケ地にも使われているそうです。

住宅地の真ん中には小戸神社の参道があり、狛犬や灯籠が置かれているのも面白いところです。
この構造は池田の室町住宅地とも似ています。

さて古い住宅に期待したのですが、敷地が大きすぎ、生け垣も高いのでほとんど確認できませんでした。
大正初期の住宅地ですから、建て替えられてもいるようです。

その代わりにはならないのですが、側溝がかなりゆったりしていて、そこが見どころになっています。

側溝が幅広いので、玄関には橋がかかることになります。

説明は簡単にどんどん紹介していきます。

蔵のある風景。

植田製油(株)川西寮の脇の門。
かなりの敷地面積です。
側溝の底はほとんどコンクリートで固められていますが、もともとはこんな風に石が敷かれていたのではないでしょうか。

小振りな石をきれいに敷き詰めています。

塀と石垣と側溝の組み合わせが庭園のようです。

こちらはお庭になっています。

空き地になっても側溝は残る。

見比べるのも楽しいものです。

住宅地を流れる水路。

住宅地の外も歩いてみました。
鉱滓煉瓦を使ったような煉瓦塀。
もろい素材らしく、えぐれています。
敷地の外、小戸3丁目で見かけたこの洋館はかなり本格的。

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住宅の隙間から、正面の扉も見ることができました。

腰まで下見板張りの住宅もあります。
ちょっと見にくいですけど。
意外と古い住宅地の周辺にはいい住宅があるように思います。
触発されるのでしょうか。
古い住宅はあまり確認できませんでしたが、良好な環境が保たれていて、散歩するのに良い地域でした。(見学される際は、住民の方にご配慮ください)
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*なお、この記事で1000本目の記事となりました。
目標としていたので、やっとここまで来たという感覚があります。
今後ともよろしくお願いします。














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