宇陀松山の千軒舎(奈良県宇陀市)

旧伊那佐郵便局の後は宇陀市の松山地区に移動しました。
こちらはかつて宇陀千軒と呼ばれた伊勢本街道の宿場町・城下町で、今も約200軒の伝統的建築物が残っており、重伝建地区にも指定されています。
そのまちづくりセンターとなっている千軒舎(旧内藤家住宅)、とくにディテールを紹介します。
建物は明治初期のものらしく、平成14年に旧宇陀町に寄贈されるまでは、薬屋・歯科として使われていました。

半中庭の向こうに蔵があり、廊下伝いに歩いて行くことができます。

水屋もガラス戸の桟なども面白く、あちこち気になります。

二重線の繊細な桟。

間仕切りのガラス戸には2種類の型板ガラスが使われています。

欄間には各種の花の透かし彫り。

一つ一つ違います。

もちろん釘隠も。
これは何の花?実?なんでしょう。

振り返る鶴の釘隠です。
こうして、自由に見られる形で活用されているのはありがたいことです。
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