新・福寿荘で音の展覧会「まほろば荘」(大阪市西成区)
西成の山王にある元アパートの新・福寿荘で、音の展覧会が開かれています。
ここには2年前、オープニングイベントの際にお邪魔して、とても面白かったのですが、それ以来の再訪です。
今回は、音のすみか「まほろば荘」というタイトルで、ばきりノすという女性2人の歌・声を素材に、米子匡司さん、西川文章さんによる音のインスタレーションが展開されています。
<開催概要> →公式HP ※引用
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音のすみか「まほろば荘」
会場:アートスペースジューソー
〒557-0001 大阪府大阪市西成区山王1-5-31 新・福寿荘内
会期:2013年11月18日(月)〜12月16日(月)
OPEN:会期中の土・日・月14:00-21:00、火-金19:00-21:00 のみ予約制
入場料:300円
TEL:070-5346-9937
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【関連イベント】
2013.12.08(日) 16:00 - 17:00
「ばきりノす」パフォーマンスLIVE + GUEST
参加費:2000円
申込方法:E-mailにて、お名前、人数、ご連絡先をお送り下さい。
info@artspace13.com
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入口は玄関ではなくて、横にある扉から入ります。
この扉を開けたときから展覧会が始まります。
詳しく書いてしまうと楽しみがないので省略します。
新・福寿荘は2階建てのアパートで、上町台地の崖の途中にあるので2階が入口です。
展覧会は2階、1階の廊下を使って展開されています。
廊下の床板は掃除が行き届いていて、明治生まれのおばあちゃんが手入れしているような清々しさです(実際には若い女性がされているのですが)。そうとう手間をかけておられます。
そして音の展示というのが、この古いアパートの雰囲気にぴったり合っています。
お勧めは夕方らしいのですが、夜も雰囲気良いです。結構、こわい。
昼間はちょっと違うかも。
1階へは、懐中電灯を渡されて、音を探りに行きます。
古い建物好きな方には面白いと思いますので、ぜひこの不思議な感覚を体験してみてください。
<関連記事>
「新・福寿荘を探検」(2011年11月)
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