名柄散歩(奈良県御所市)

奈良・町家の芸術祭HANARART2012で、御所市の名柄会場を訪ねました。
前回の続きです。
順番が前後するのですが、最初に訪ねたのは長柄神社です。
祭神は下照姫(大国主命の娘)で、ちょっと珍しいかも。
集落は名柄だけど、神社は長柄。音の方が意味をもっているのでしょうね。
境内もアート会場になっていました。
奥の方にたくさんの風車が並び、紙の蝶が舞っています。

こちらもかわいらしい作品。
奥に見えるビンもそうで、顔を描くだけで、神社の片隅に置くと精霊のようです。
大淀高校美術部の皆さんによるものです。

こちらは自宅を開放した会場。
ご夫妻が絵を展示されていました。
こういったお宅にお邪魔できるのもうれしいことです。

雰囲気のいい鍵状の道。

材木屋さんなので、たぶんいい材を使っているのだと思います。

向かいの倉庫もいい感じに古びています。

黄色いのはホーロー看板。
書体もレトロです。

売り物件になっている古い民家。
マップにも載せて紹介されていました。

会場の一角では、地元の方によるぜんざいの販売がありました。

集落の小さな天満宮。

しかし、面白いのが「大阪木綿屋中」の寄進灯籠。
ここはかつて綿の産地で、大阪の木綿問屋とつながりがあったのですね。

この会場で個人的に一番面白いと思った展示がこれ。
個人的に集められた鬼瓦が展示されているんです。
瓦の人形がお出迎え。

謎なデザインですが、こういう鬼瓦のバリエーションを並べて見ることができて非常に興味深いです。
近くに瓦の産地があったのだそうです。

湯気が立ちのぼるような面格子。

水の良い所で、葛城酒造という酒屋さんがあります。

中村家住宅は、代官所として使われたこともあるという由緒ある建物です。

軒下に吊られているこれは消防ポンプでしょうか。

街道筋にこんなアーケードが。

この建物は旅館だったそうです。

カフェも営業していました。
普段は静かな集落ではないかと思うのですが、イベントのためにあちこちが公開されていて、訪ねる良い機会となりました。
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「旧名柄郵便局」
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