木津川アート2012・遠足編
今年の木津川アート、メイン会場は旧当尾小学校だったのですが、近くの神社まで里山を歩きながら作品を楽しむコースも設定されていました。
出展者の方に案内していただいて、遠足に出かけました。
まず道案内をしてくれるのが、飛び出し坊や。
でもちょっと老け顔ですよね(失礼)。
実は地域の方の顔をはめているんだそうです。
これはオーソドックスですが、ヤンキー、お地蔵さんなど、いろんなパターンがあります。
地元石材店さんが作られたという石の案内板。
農具小屋に付加された作品。
よく見ないと気付かないさりげなさです。
これを知ってしまうと「あれも作品ではないか?」という目になって、意図しないものまで作品に見えてきてしまいます。これも狙い?
竹林を抜けていきます。
当尾野音博覧会。
林に虫の音などが潜んでいます。
自然と作品があいまいに。
30分ほどの身近いコースながら、変化に富んだ素敵なルートです。
好天に恵まれて、快適な遠足。
ため池の上に設置された作品。
錆びた柵と一体化しています。
注意書きの看板に紛れ込むキャラクター。
途中、地元の特産品を販売するお店もありました。
小さなキウイを買って帰りました。
終着点の森八幡宮。
森の鎮守です。
境内に散らばるこびとたちの彫刻。
これは作品です。
八幡宮の八が鳩になってて面白い。
後で教えていただいたのですが、鎌倉の鶴岡八幡宮が全く同じデザインらしいです。
さらには鳩サブレもこれがベースになっているとか。
扇形の手水鉢。面白い。
大きなお屋敷などもあります。
高台から眺める集落の風景。
柿の木が立派です。
畑のぬいぐるみ。
もしかして作品?と思ったのですが、違うらしいです。
幼稚園跡にて。
蜘蛛の巣が張ったような、これは作品です。
後ろのツタが紅葉する休憩所は違います。
当尾の公民館で、当尾簡易郵便局。
古いいい感じの建物です。
遠足のおやつを吊り店方式で。
普通に買うより楽しい。
スタンプが揃いました。
凝ったスタンプも楽しみです。
作品に導かれながら、景色の良いところを歩いて行けるルートで、よく出来ていると思います。
<関連記事>
「木津川アート2012・登校編」
「木津川アート2012・遠足編」
「木津川アート2011が始まりました」
「木津川アート2011・加茂篇(1)」
「木津川アート2011・加茂篇(2)」
「木津川アート2011・上狛篇」
「木津川の雨樋(木津川アート2011の周辺で)」
「木津川アート初日」(2010年)
「木津川アート第4日:鹿背山の夕べ」(2010年)
「木津川アートの周辺で」(2010年)
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コメント
どれが作品でどれがそうでないのかわからなくなってしまうのは面白いですね(笑)
八幡宮の八、私は最初『ひげになってる!』と思ってしまいました。
ハトでしたか…
ひげのわけありませんよね(笑)
投稿: KYO | 2012年12月20日 (木) 17:33
KYOさん、コメントありがとうございます。
なんか面白いでしょう?
もっとも路上観察的に見ているとそうなってしまうのですが。
八幡宮の八、ひげもありだと思いますよ(笑)
投稿: びんみん | 2012年12月23日 (日) 02:26