新潟さと歩き(7)文字通り小千谷
十日町を回った後、十日町では宿を確保できなかったため、少し離れた小千谷に宿を取りました。
小千谷の駅を降りると巨大な錦鯉に出迎えられてびっくりします。
しかも2匹。
錦鯉の口の中を入るとこんな世界。
歩行者用の地下道なわけです。
以上の写真は翌朝の写真です。
着いた日はすっかり日暮れていました。
目隠し看板にも錦鯉。
既にシャッターが降りている店が多かったのですが、そのシャッターアートがことごとく錦鯉。
こんな感じ。
徹底して錦鯉の産地であることをPRしています。
夜だから見られる風景とも言えます。
小千谷の旧市街は、駅のある場所から信濃川を西に越えたところにあります。
今回の宿は旧市街にありました。
駅から20分ほど離れています。
この小千谷、初めて訪れたのですが、あちこちに谷があります。
そういえば「小さな千の谷と書くなあ」と改めて思いました。
信濃川にたくさんの谷が流れ込んでいます。
隙間から見えた木造工場。
寄ってみたかったのですが、先を急いでいたのでパス。
地図で見ると織物工場のようです。
トタンの壁がみごとな建物。
錆び具合のパターンが面白いです。
冬用のスロープが立てかけてあります。
メインストリートは高いところにあって、両側はたいてい下っています。
起伏のある街は好きなので、また歩いてみたいなという気がします。
<関連記事>
○新潟さと歩きシリーズ
(1)大地の芸術祭2012 (2)津南の木造工場など (3)十日町の木造工場 (4)囲うと溶かす (5)大地の芸術祭・十日町会場 (6)除雪車のダンス (7)文字通り小千谷
(8)土の学校 (9)眺める部屋 (10)絵本の学校 (11)泊まれる学校 (12)松代の街道(完)
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