淡路のレトロアパート(大阪市東淀川区)
いい感じのレトロアパートを紹介するシリーズ。
今回は再開発の進む淡路です。
先日、淡路駅の西側で素敵なレトロアパートを見かけたのですが、その時は時間がなかったので改めて出直しました。
それがこちらの満寿荘です。
重なってゆく屋根に木製のサッシ。
この窓の感じ。
玄関周りがとても昭和レトロです。
豆タイル張りの丸柱がいい感じでしょう?
その時に隣のアパートも気になりました。
こちら側は側面です。
正面に回るとこちら。「月光苑」といいます。
右の細い路地を抜けるとさっきの満寿荘に抜けます。
ペンキがはげてきていますが、落ち着いた赤、緑の屋根、グレーの扉ときれいな色づかいです。
月光苑の表示。
隣に淡路荘というアパートもあって、外観からは分かりにくいのですが、中はいいかもしれません。
もう一つ、近くにこちらのこだま荘があります。
壁がきれいに塗り直されていますし、サッシがアルミに交換されていますが、本体は古そうです。
玄関ひさしの持ち送りにも古さを感じさせます。
足元にコンクリート製ごみ箱があるのもポイント。
これだけの木造アパートが集まっているのは、さすがに淡路だと思います。
省略しましたが、文化住宅などもあります。
より大きな地図で レトロなアパート を表示
余談ながら、帰りに淡路駅東のダイヤモンド珈琲へ。
焼きりんごがおいしいです。国光の出回る秋から春までのメニューらしいです。
<関連ブログ>
十三のいま昔を歩こう・淡路を歩くシリーズ
・再開発で変わりゆく淡路を記録されています。
<関連記事>
「大正区のレトロアパート」
「大阪のレトロアパートいろいろ」
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