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2012年4月17日 (火)

淡路のレトロアパート(大阪市東淀川区)

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いい感じのレトロアパートを紹介するシリーズ。
今回は再開発の進む淡路です。
先日、淡路駅の西側で素敵なレトロアパートを見かけたのですが、その時は時間がなかったので改めて出直しました。

それがこちらの満寿荘です。
重なってゆく屋根に木製のサッシ。

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この窓の感じ。

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玄関周りがとても昭和レトロです。
豆タイル張りの丸柱がいい感じでしょう?

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その時に隣のアパートも気になりました。
こちら側は側面です。

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正面に回るとこちら。「月光苑」といいます。

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右の細い路地を抜けるとさっきの満寿荘に抜けます。

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ペンキがはげてきていますが、落ち着いた赤、緑の屋根、グレーの扉ときれいな色づかいです。

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月光苑の表示。

隣に淡路荘というアパートもあって、外観からは分かりにくいのですが、中はいいかもしれません。

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もう一つ、近くにこちらのこだま荘があります。

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壁がきれいに塗り直されていますし、サッシがアルミに交換されていますが、本体は古そうです。

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玄関ひさしの持ち送りにも古さを感じさせます。

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足元にコンクリート製ごみ箱があるのもポイント。

これだけの木造アパートが集まっているのは、さすがに淡路だと思います。
省略しましたが、文化住宅などもあります。


より大きな地図で レトロなアパート を表示

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余談ながら、帰りに淡路駅東のダイヤモンド珈琲へ。
焼きりんごがおいしいです。国光の出回る秋から春までのメニューらしいです。

<関連ブログ>
 十三のいま昔を歩こう・淡路を歩くシリーズ
 ・再開発で変わりゆく淡路を記録されています。

<関連記事>
 「大正区のレトロアパート」
 「大阪のレトロアパートいろいろ」
 「磯路の木造アパート」
 「長居のレトロアパート」
 「なんばの千南荘」
 「岸里トライアングル」
 「新・福寿荘を探検」


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