加古川の近代を訪ねて(6)うねる道
加古川の路地を歩いていると、何度か、自転車を連ねて駆け抜ける子供たちに出くわしました。
後で思い出して気付いたことがあります。
加古川はうねる道が多い!
くるくると変わる景色、自転車のスピード感は子供たちにとってとても楽しいのだと思います。
うねる道は数多くの水路や水路跡であったり、トロッコ道の跡だったりするようでたどると面白そうなのですが、十分な資料はありませんので、今回は写真の紹介だけにしておきます。
うねるだけでなくて、上に建物が建っていて、建物までうねっていたりします。
この建物などもそう。
水路のカーブに沿って、建物もカーブ。
ニッケ社宅街の外周もうねる煉瓦塀、水路、小道のセットです。
当然、Y字路も多い。
面白いのが水路に必ずといっていいほど道が添えてあること。
水路だけが通っているということがあまりありません。
Y字路に立つお地蔵さん。
川の流れのようなY字路。
これも水路の上に建物があります。
それが牡蠣のお店なのは偶然ではない気がします。
私も自転車で走ってみたいものです。
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