上野芝の戸袋(堺市)
最近、「大阪 アホげな小発見。とか」の記事で、「パンクな戸袋」の紹介があり、これからも戸袋採集に励みましょう、というやりとりがあったのですが、こういうのは流れがあるらしく、上野芝でユニークな戸袋を見かけましたので報告します。
全体はこういう配置です。
文化住宅の側面です。
まず右上。
矢羽根模様と言っていいのでしょうか。
こういうクッキーがあったような。
左上はもみの木型といえるでしょうか。
左下は屈折型。
右下は屈折型の反転です。
全体として統一感があるとは言い難いのですが、色合いはなじんでいます。
また別の文化住宅では、十字架または四つ葉型。
隣の文化住宅はダイヤモンドの斜めカット。
ダイヤモンドばかりと思っていた戸袋もいろいろあるものです。
でも、今回のはどれも行儀良くって、パンクではないですね。
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コメント
こんにちはびんみんさま。
いやぁ、やっぱり菱形以外にも色々あるもんですね。
先の4つ、二階のヤツはそれなりに考え抜いたモンを感じる割に、一階のは、わりと地味に仕上げているのが不思議な感じですね。
次の物件のは、これはクローバーとダイヤ…トランプからの図案の様にも見えますね。
この記事で紹介された6つ、共通項として品の良さがあると思うのですが、その感じこそびんみんさんらしいなぁと思いました。
私もまた何ぞ見つけましたら、アップすることにします。
ええ物件を楽しませてもらいまして有り難うございました。
投稿: 山本龍造 | 2012年2月20日 (月) 09:41
山本龍造さん、こんばんは。
たしかに、1階と2階で力の入り具合が違う気もしますね(笑)
次の物件は、どこかにハートやスペードもあるのでしょうか。
たまたまこれを見つけたのでこれを紹介しただけで、とくに品の良さを意識したわけではないですよ〜。
パンクなものに面白みを感じます。
私もまた面白いの見つけたら紹介しますね。
投稿: びんみん | 2012年2月21日 (火) 01:41