貝塚の昭和のまちかど(2010年9月)
前回の記事では貝塚の旧遊郭という極端な場所を紹介しましたが、もう少し普通のいい風景もありますので、少し紹介します。
再び駅前通り。ひさしが互いに調整したようにカラフルですね。
駅前通りの本屋さんです。
塵芥箱が写っていることに最近気付きました。
このタイルがなかなか凝っていて、基本1×2のタイルなんですが、スパイス的に1×1のタイルを入れているのがちょっとしゃれています。
「ヘビが巻き付く家」のタイルの使い方と似てません?
レトロな玄関灯。
シンプルで清々しさのある玄関。
とても懐かしさを感じさせる掲示板のある壁。
貝塚は願泉寺を中心とする寺内町で、格子戸の街並みがあります。
このとき願泉寺は平成の大修復工事中でした。
願泉寺については省略しますので、公式HPをどうぞ。
→願泉寺HP
願泉寺は丘の上にあり、紀州街道が丘の下を通っています。
貝塚の産土神の感田神社です。
境内には小さな堀があって、環濠の名残なのだそうです。
石橋がかかっていてちょっと面白い。
もう一つの石橋。
街中で見かけた外科医院。
木製の文字がいい感じです。
街中で見かけたちょっと気になる煙突。
電線を避けているんでしょうね。
貝塚は懐かしいまちかどがたくさんあります。
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コメント
こんにちは!酒田市の編で日和山周辺と出てきた時、はて「ひわやま」ではないなとは思ったのですが、「ひよりやま」まで行きつくのに脳味噌使いました。辞書に飛びつくのが悔しかったのです。そして今回の貝塚ですが、読み方は良いのですが、今度はどこなんだろう?って思い、これは調べました。びんみんさんのブログを読んでいると頭の中で旅行できるし勉強になりますね。目の保養は勿論ですが。それにしても古い町並みに建物や建築材料などがちゃんと息づいているのには感心します。お盆くらいから一気に秋深し・・・って感じです。次はどこへいざなって頂けるでしょうか?
投稿: まあちゃん | 2011年8月22日 (月) 07:15
私、熊本在住52才です。南海沿線の尾崎出身です。故郷離れて25年、日に日に故郷への思いが大きくなります。高校時代の親友に貝塚出身者が、いました。よく貝塚には遊びに行きました。懐かしい街並みに久々に感動いたしました。貝塚、ええなあ。
投稿: がんさん | 2011年8月22日 (月) 19:41
まあちゃんさま、いつもありがとうございます。
ひよりやま、漢字で書けと言われてもちょっと考えそうです。
貝塚は観光に行く人もいるけれど、観光地ともいいにくい、ぐらいの街です。
岸和田の隣町です。なかなかいい雰囲気の街でしょう?
次は酒田に戻るか、あと1つだけ昨年の記事を片付けるか、です。
投稿: びんみん | 2011年8月23日 (火) 01:35
がんさん、はじめまして。
熊本からですか。北から、南からありがとうございます。
懐かしく思っていただけて良かったです。
たぶん30年前と変わっていない部分も多いのではと思います。
2008年に少しだけ尾崎の記事を書いたこともあります。
→「阪南の豪華な村役場」
投稿: びんみん | 2011年8月23日 (火) 01:41