大阪の水辺にアヒルがぷかぷか
10月2日の土曜日、ベイ&リバーサイドパーティ OSAKA 2010 ウキウキ船さんぽというイベントに参加して、大阪の水辺を船で巡りました。
普段は航路のない川や海に船が走り、乗り放題も可能という1日だけのイベントです。
クルーズの話は改めて紹介するとして、このイベントに合わせて、勝手にアヒル応援隊の皆さんが大阪の水辺にAR(拡張現実)でアヒルを浮かべる試みをされました。詳しい説明はのちほど。
面白そうですので、それに私も付いて回らせてもらいました。
まずなぜアヒルかですが、昨年、水都大阪2009で天満橋に登場した巨大アヒルをご存じですか?
イベントのメインキャラクターではなかったのに大人気でした。
昨年中にも一度復活しましたが、1年ぶりに3日間だけ名村造船所跡の会場で復活することになりました。今回、アヒルが浮かぶのはかつての造船所のドックです。
「勝手にアヒル応援隊」の皆さんは、最初のアヒル登場をきっかけに集まり、AR(拡張現実)の技術を使って、街で何か面白いことができないか?と動き出したようです(説明合ってるかな)。
これまで梅田の横断歩道、道頓堀で公開実験を行い、今回は本物の復活に合わせて、3度目の公開実験です。
まずは本物のアヒルに対面。参加者で記念撮影。
アヒルマンとしてPR用にアヒルのヘルメット3個(手作り)を用意されていたのですが、これが人気で、たまたま来られた人が次々とかぶって記念撮影する意外な展開に。
船でイケアのある鶴浜に向かいます。
これがアヒルヘルメットです。
皆さん、港大橋を撮影されているようですが、ちょっと違って、これがAR(拡張現実)の実験です。
大阪の水辺の何カ所かにさきほどのアヒルの3D画像が、あらかじめ位置情報として登録してあります。Layarというソフトを使い、GPS・コンパス付きのスマートフォン(iPhone、エクスペリア)を向けると現実の風景と3Dのアヒルが合成されて表示されるらしいです(説明合ってるかな)。
携帯の画面の中でしか見えません。
※1・2回目の公開実験とは方式が違います。
ここでは水路の真ん中に小さなアヒルがぷかぷか出現しました。
さらにサンタマリアで天保山に移動して着いたところで、船の上にぷかぷか(携帯画面を通して)。
私は天保山でアヒルグループと別れて、赤煉瓦倉庫を見に行くメンバーに同行しました。
すると、ここにもアヒルマンが。
・・・ってたまたま赤煉瓦見学ツアーの案内をされる方が黄色いヘルメットだったというだけですが。
最後は昨年に巨大アヒルが出現した天満橋の八軒家浜に集合。
ここでもスマートフォンを向けるとぷかぷかアヒルが出現しています。
一斉にみんなでアヒルを出現させて記念撮影。
たまたま通りがかった人も「何だろう」と尋ねて来られたりしてました。
こういう楽しい企画を勝手にやってしまうのって面白いですね。
この3Dアヒル出現は10/1〜3の期間限定でした。
それ以後はLayarで見ても表れません。
興味を持たれた方は、
ブログの【ぷかぷか〜♪】アヒルちゃん速報!! をご覧いただいたり、Twitterで@AR_Osakaをフォローしてください。
次のイベントのことなどが分かります。
・・・ってメンバーじゃないのに(笑)
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