新潟なつ歩き(8)海を眺める
新潟に来るといつも最後には海岸まで歩いています。
今回も海岸砂丘上の日和山展望台にやってきました。昭和11年に初代が建てられ、現在は昭和52年に建てられた2代目とのことですが、本体は変わっていないという話もあり未確認。
9mの低さながら展望台として十分実力を発揮しています。
ここからは新潟の町が眺められます。
もちろん海岸も眺められます。
前々回はここで満足して帰ったのですが、今回はあの突堤(西海岸第3突堤)の先まで行ってみたくなりました。この突堤、何のためにあるのかというと砂の流出防止が目的らしいですね。
しかし、それだけでなく、立ち入れるようになっています。
海岸に出るには車道を渡りますが、そこに懐かしい黄色い旗がありました。
懐かしいといいつつ、自分が使った記憶はないのですが。
海岸では海水浴をしている人も。
きれいな白砂です。
振り返ると日和山展望台。
まっすぐ海に伸びる道がいいです。
海岸はますます遠く。
先端は丸く階段状になっていて、すぐそこは波。
これだけ低いと少々高い波ならかぶってしまうでしょう。
高い防波堤とは違った良さがあります。
夕陽の方向にはうっすら佐渡島が見えます。
新潟一日目の記事はここまで。
明日はあの佐渡島に渡ります。
新潟なつ歩き(9)佐渡へ に続く
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コメント
なんだかトマソンみたいな展望台ですねえ。
異次元に迷い込んだようです(笑)
投稿: Bassman | 2010年8月10日 (火) 10:08
Bassmanさん、こんばんは。
展望台として、ちゃんと役割を果たしているんですけどね。
不思議な雰囲気はあります。
展望台のトマソンというと、周りをビルに囲まれて見下ろされている展望台とかでしょうか。
投稿: びんみん | 2010年8月10日 (火) 18:37