西九条のベランダ手すり(大阪市此花区)
道を歩いていると時々気になる町工場があります。
西九条を歩いているとこんな工場がありました。
この建物の2階ベランダ手すりは妙に凝った感じ。
これが気になると、周りも気になり出しました。
この場合は戸袋も。
技を見せるようなデザイン。
最初のと似ていながらちょっとずつ違う。
この建物には鉄工所の看板が掛かっていました。
西九条には鉄工所が多いので、もしかして手すりを自作している?
建物はストイックですが、
「ここだけは譲れない」と言っているようにも見えます。
| 固定リンク
「日常旅行(大阪)」カテゴリの記事
- 2022年もよろしくお願いします(2022年初歩き)(2022.01.02)
- トンガリ屋根の市営住宅(東大阪市)(2021.08.02)
- 野里を歩く(大阪市西淀川区)(2021.07.25)
- 姫島を歩く(大阪市西淀川区)(2021.06.13)
- 住吉大社門前の道(大阪市住之江区)(2020.01.03)
コメント
これわかります
うちは京阪沿線ですが
長屋と言うか、共同住宅の手すりと言うか、窓全部覆ってるんですが、それが全部デザインが違うんです
えらい凝ってるなぁ〜と
同じく工場が近くにあんのかなぁ〜なんて思ってましたが
どうなんでしょうね
投稿: miz0001 | 2009年9月17日 (木) 10:52
miz0001さま
はじめまして。
コメントありがとうございます。
窓全部を覆っているというと、「面格子」と呼ばれるものかもしれませんね。
専門に写真を撮り歩いている人を見たことがあります。
京阪沿線のものもそうかもしれませんね。
そうだとしたら、町の人々の関係が見えて面白いと思います。
鉄工所が表札を作っている場合もあります。
投稿: びんみん | 2009年9月17日 (木) 17:28