夜の水都大阪2009
大阪では水都大阪2009が開催中です。
職場から近いこともあって、一度に回らず、会社帰りなども使って少しずつ楽しんでいます。
これまでに歩いた夜の会場をまとめて(一部)紹介します。
ちゃんと撮れてない写真が多いのはおわびします。
まずこちらはミラーチップイルミネーション。
キラキラ光る金属片がアーチになっているE-DESIGNさんの作品です。
これは夜にきれいです。よく見ると短冊になっていて子供たちの願いごとが書いてあるんですよ。それを読んでいくのもまた楽しい。
スタート間もない8月24日のライブ。
音楽は良かったのに、まだ認知度がいまいちでさびしいお客さんの入りでした。
八軒家浜会場のナイトプログラム「水の回廊 時空の架け橋」。
水のカーテンに映像が投影されます。剣先の大噴水に続いて始まります。
9月3日の時点でもまだちょっと寂しい感じでした。
ペットボトルでできたウミガメのオブジェ。
他にも船などいろんなものが作られています。
それにしてもさびしい。まさに産卵に帰ってきたウミガメみたい。
ローズカフェの影絵。
夜はこんなのもあります。
そして何度目かにして初めて気付いたのがこの「みんな何やってんの?」です。
何かをしている人の絵文字とボタンが並んでいます。
押すと光るらしいのですが、どこが光るのか分からない。
すぐ隣にある1つだけは分かるのですが。
しばらく押してみてようやく分かりました。
近くばかり探していたのです。
向こう岸のビルで人影がライトアップされるのでした。
よく昔から博物館の展示でボタンを押すとジオラマの一部が光るのがあるでしょう、あの実物版という感じ。
シンプルですがやってみるととても楽しい。
おすすめです。長谷川仁さんの作品。
シルバーウィークに入ってからは、水都大阪がTVなどで取り上げられて浸透してきたのか、アヒル効果か、かなり人出が増えてきました。夜も多くの人が歩いています。
予定していなかったのですが、バラ園のローズ・ポートを通りがかると、ちょうど八軒家浜港行きの水都シャトルの出るタイミングだったので乗ってみました。20分間のミニクルーズです。中之島のクルーズは初めて。
旧大林組本社ビル前を通りがかると誰かがスイッチを押していました。
屋上に人影が浮かび上がります。
単純に八軒家浜港に向かうと思っていたのですが、そうではありません。
それだと20分かかりませんよね。中之島公園の先端を回って難波橋をくぐります。
橋の下がライトアップされています。
鉾流橋の手前で折り返して、再び難波橋。
京阪シティモールと八軒家浜港を横目に、また今度も通り過ぎてしまいます。
天満橋もくぐり、大阪城が見えるところまで来てUターン。
最後に大噴水のライトアップを眺めて、ようやく八軒家浜港に入港します。
思ったより長距離を回るクルーズでした。
これから昼の川の回廊クルーズに乗ってみるつもりですし、夜の様子についても、また機会あれば紹介したいと思います。
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