多治見散歩
多治見の昭和町を見た後も、多治見の市街を散歩しました。
そこで見かけた、コンクリートブロックサイズのタイルを貼ったブロック塀、なんでしょうか。ちょっとおしゃれなブロック塀です。
古びたビルの1階がトンネル路地のように、向こうの路地に続く不思議な通り。
アーケードのある銀座商店街には、大きなお屋敷もあって、歴史を感じさせます。石組みが美しい。
これは少し離れた場所ですが、屋号の入った丸い門灯です。
上のお屋敷も含めて、あちこちで見かけました。
小路町に出て、洋品店のみの周さん。
クリーム色のタイルが年代を経てきた雰囲気です。
この青白の磨りガラス、木製桟の分割パターンは、ショーウィンドウでも見かけるものです。どこかの時代の流行かと思いますが、まだ分かりません。
お向かいも似たような感じの下廣商店さんがあります。
こちらは化粧品・石けん・洗剤のお店だそうです。
テラコッタらしき飾りが2ヶ所付いています。
解像度が悪くて何の図案かよく分かりませんが。
多治見は蔵がたくさん残っていて、なおかつ活用されています。
この場合は飲食店になっていました。
これはなんだか不思議な蔵でしょう?
写真に撮っていたら、そばにいた方に声を掛けられたんですが、実はその隣にいた方がオーナーさんで、これは蔵を改造したチャペルなんだそうです。3月にオープンとおっしゃってましたから、もうオープンしているでしょう。ある意味、現代版擬洋風の感がないでもない。
伝統的町家から70年代建築まで、多治見は散歩して楽しいところです。
また5月か6月に出かけようと思います。
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