新潟ふゆ歩き(1)暖かい冬の新潟へ
昨年5月に初めて訪ねた新潟ですが、新潟絵屋のUさんのお誘いに厚かましく乗って、1泊2日で真冬の新潟に出かけてきました。
→前回の「新潟まち歩き」シリーズはここから
前回は電車とバスでしたが、今回は往復とも飛行機(出張パック)でした。
プロペラ機に乗るのなんて久しぶりです(帰りはジェット機)。
伊丹空港を飛び立った飛行機は日本アルプスを越えていきます。
美しく冠雪した日本アルプスを眺められて得した気分。
しかし、新潟が近づくとなぜか雪が消えていきます。
阿賀野川に降りるのかのように新潟空港に着陸しました。
相当覚悟したのに、いつもの大阪の冬ほども寒くない拍子抜けのお天気です。
空港バスで新潟駅へ。
再び信濃川の萬代橋を渡ります。
この橋を渡るとき、ぱーっと視界が広がり、「新潟に来た!」という実感が湧きます。電車で淀川を渡るとき大阪に帰ってきたと思う感覚に近いかもしれません。でも歩いて渡るので、それ以上の開放感です。
再び新潟絵屋にお邪魔しました。
月刊フリーペーパー「まちの日々」発刊30号記念の「まちの日々てん」が開催されていました。
別冊「まちの日々180」も発刊されています。
そして夜は縁のある方々が集まりました。こちらが一番の目的。
新潟のまちでアクティブに活動されている方々が集まっていました。
居心地がよくて、興味深いお話もたくさんで、本当に参加してよかったと思います。
逃れられないなという感もありますが。
新潟のおいしいもの、おいしいお酒もたくさんです。
桜餅が関西と同じタイプだったことに、文化的につながっているんだなあと親近感を覚えました。
お二組ほど大阪に遊びに来られるという話もあって、また次にもつながっていきます。
Uさんはじめ、新潟の皆さま、本当にお世話になりました。
寒くないだけでなく、雨も予報に反してほとんど降らなかったので、思いがけずまち歩きも充実しました。
前回同様、まちあるきの話もぼちぼち書こうと思います。
前みたいにたくさんにはなりませんが、またお付き合い下さい。
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