国道2号の玉江橋(尼崎市)
尼崎に行ったついでに玉江橋を眺めてきました。
尼崎の国道2号線にかかる橋です。
国道2号線の阪神間部分は、昭和2年に開通した軌道併用の新阪神国道を踏襲しています。
長さ十間(18m)以上の橋が51もあったそうで、この玉江橋も大正15年ですから、そのときに架けられた橋です。
玉江橋はスマートな親柱が目立ちます。てっぺんにはラジエーターのような飾り、ピラミッド型の照明?、足下には格子模様が入って、大正時代らしくモダンで装飾的。
落下防止が後から追加された以外はよく原型をとどめているそうです。
親柱から、柵、欄干の柱まで、格子模様が連続するのが見どころのように思います。
電車から見ていても、国道2号線の橋は見どころが多いので、一度、自転車で2号線の橋巡りをしたいと思っています。
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