うんぱく2008の運河クルージング
昨年につづき、今年も尼崎運河博覧会2008(うんぱく2008)に出かけました。
今年は規模を縮小して開催しているようです。
写真は会場の様子で、漕いでいるのはEボート。
昨年は蓬川の運河バスを利用して、次々に橋をくぐる体験をしましたが、今回は運河クルージングが目当て。北堀運河の港橋を乗り場として、北堀運河〜蓬川〜旧左門殿川を往復する30分コースです。
船は2隻あって、こちらの4人乗りボートと、
こちらの7人乗り(+船長)のボートです。
1時間ほど並んで、私はこちらのボートの順番に当たりました。
さあ、出発。ガイド兼操船は、あまけんのTさんです。
ライフジャケットを着込んで乗り込みます。
お客さんは小さな子供連れの方が多いようでした。
北堀運河を振り返って。
重い空模様です。
蓬川で積み込み作業中の台船。
荷物の上げ下ろしをする装置ですが、間近で見ると巨大です。
表からは単調な塀が続く工場ですが、裏の顔はとてもダイナミックです。
やがて見えてくるのは尼ロック(尼崎閘門)。高潮防止のため湾内の水位を低く保ちつつ、船が出入りするための装置です。水面からではよく分かりません。
このあたり、広い水面が広がって開放感があります。
ここから旧左門殿川へ。
可動橋(跳ね橋)の東高洲橋が見えます。
背景と重なってちょっと分かりにくいでしょうか。
手前の緑と赤の橋ですよ。
川の上までせり出す工場も。
大きな工場が次々と現れます。
工場好き向きの景色です。
旧左門殿川が東に折れるところで折り返しとなります。
この左手はもう尼崎の旧市街地です。
大きな工場を眺めつつ広い水面を走る今回のクルージングは、昨年とはまた違った運河の顔でした。
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コメント
尼崎運河博覧会、今年もやっていたのですか。
今年のクルージングは旧左門殿川など文字通り運河クルーズだったようで、
しかも小さな船で、楽しそうです。
東高洲橋の近くも通ったのですか、懐かしい。。。
しかしこのイベント、PRが控え目なようですね。
投稿: ぷにょ | 2008年10月 9日 (木) 02:28
ぷにょさん、こんばんは。
はい、今年もやっていました。
去年より全体に小規模でしたけれど。
運河クルージングは小さな船で、運河が近く感じられました。
巡視艇「さちかぜ」が停泊しているのを見ましたが、今年はクルージングに参加していません。
もう少しPRしたらいいんですけどね。
投稿: びんみん | 2008年10月 9日 (木) 23:34