石橋の下見板の建物

阪大に用事があって石橋に出ました。
そのついでに以前、大阪大学総合学術博物館を見に行ったときに気になっていた一角を歩きました。
石橋は西国街道と能勢街道が交差するところで、少し北の西国街道上に瀬川宿という宿場町がありました。また1910年(明治43年)に梅田~宝塚・石橋~箕面間の箕面有馬電気軌道(阪急の前身)が開通したときに石橋駅が誕生しました。昔から交通の要所として賑わったところです。
今回歩いたのは池田市石橋3丁目のあたり、石橋駅の東側(阪大側)です。さっそく、とても気になる建物があります。
下見板張り2階建ての木造建築で、ひと気なく静かに立っています。

玄関の雰囲気からは事務所のよう。
2階にうっすら残る文字は、私には石橋衛生研究所と書かれているようにも思えます(気のせい?)。隣は大阪空港関係の寮なので何か公的な建物かとも思いつつ、分かりません。
どなたかご存じでしょうか。

裏からもよく見えます。裏には同じく下見板張り2階建ての倉庫らしきものが立っています。
庭に草1本なくて、駐車場のようなのが不思議。

この一角は石垣を見ても古い雰囲気が漂っています。

石垣の下にも石を張り詰めて几帳面なこと!
この張り方は大正時代っぽい感じです。

そして洋館付き住宅の数々があります。
見にくいですが、緑の瓦屋根の洋館部分が付いています。

こちらも洋館付き住宅らしい。
屋根は葺き替えられています。

そしてもう一つ小ぶりな洋館付き住宅。
狭いところに集中しています。

このあと、踏切を渡って駅の西側を少し歩きました。
商店街のアーケードから気になるものが見えたのでそちらへ。
さびてかすれた看板に阪急石橋市場の文字があります。

その背後には大きな下見板張りの建物。
随分前からありそうです。
この小路は今は飲み屋街になっています。

建物の脇には狭い通路があり・・・

裏には隠れた路地がありました。
どこか謎めいた石橋かいわいです。
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