池田の銀行建築など

2月のことになりますが、池田に用事で出かけたときに少し街歩きをしましたので、遅ればせながら紹介します。
池田は江戸時代、酒造と金融業で栄えたそうです。酒では呉春、金融では池田銀行が今も有名ですが、いくつか銀行の近代建築が残っています。
その一つがこの旧加島銀行池田支店(河村商店)です。大正7年、辰野片岡建築事務所の設計。大きさ以上に華やかな建築です。今ではインテリアショップになっているのですが、内装にはあまり手を加えずに店をされているので、銀行のカウンターなどを(商品のカーペットの下に)見ることができます。店内なので写真は遠慮しました。

こちらは、いけだピアまるセンターとして、池田市の企業育成室に活用されている旧池田実業銀行本店。お休みで入れませんでした。こちらも大正建築で、大正14年の建築です。飾りはありますが、あっさりしてますね。

そして堂々とした銀行建築のこちらは、池田銀行本店。昭和27年(?)、意外にも戦後建築です。列柱といい、2階バルコニーといい、いかにも銀行建築なんですが。戦後早い時期によく建てたものともいえます。

こちらは銀行ではないですが、スクラッチタイルの旧池田電報電話局。大正14年頃だそうです。写真を撮るのはかなり苦しいです。

このように池田には近代建築が残っているのですが、江戸時代の建物もあり、全体に落ち着きを感じる街です。駅前には大きな商店街アーケードがあり、このようにレトロな看板を掲げるお店も営業しています。

街を歩いていて、味のある書店を見かけました。古書店というか、古・書店。

同じ書店の生活用玄関です。ドアの丸みなどにレトロを感じさせます。

古い建物の持ち送りの金物で旭日デザインのものはよく見かけますが、これはかなりモダンデザイン。こういうのは初めて見ました。
池田の町を歩いていても見苦しい補修などはあまり見かけず、品のいい街という印象を受けました。
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塀は3段構成で、下段は表面を粗くはつった切石積み、中段に磨かれた白い切石でシャープな線を引き、上段には溶岩らしき黒い多孔質の石を並べています。この溶岩っぽい石が珍しく思います。



煙突がかわいらしい。































































































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