うんぱくの運河バス
お知らせしました尼崎運河博覧会(うんぱく)に出かけてきました。
尼崎港探検クルーズに乗ってみたいと思ったのですが、無料で競争率が高いとみて(出遅れたのも大きいけど)、運河バス乗船に絞りました。蓬川公園出発なので阪神出屋敷で下車。
上の写真が運河バスです。運河バスといいつつ、漁船。
いったいどこから乗るんだろうと船の行方を見ていると左上の青いのぼりが目にとまりました。あれが乗船場所です。
これが乗船場所。ちゃんと時刻表も張ってあります。
500円を払って乗船。
乗船するとライフジャケットを配られます。
水面が近くてちょっとした緊張感があります。
最初に低い橋を3つくぐります。これは阪神の鉄橋。
この低さ。かがまないと頭をぶつけます。
こんなところに船を保管してたりするんですね。
阪神高速の次の橋をくぐるとぱあっと視界が開けます。
右は工場、左は物流倉庫。まさに工業地帯。
最後に中洲橋をくぐります。
運河を利用した施設として、運んできた砂を下ろす施設がありました。
終着の港橋の桟橋が見えてきました。
15分ほどの短い船旅ですが、水面に近く、風に吹かれながらなので楽しめます。
桟橋に到着。入れ替わりに出航する「さちかぜ」を見送ります。
この船にはぷにょさんが乗っておられました。
さて、うんぱくの会場ですが、工場地帯のただなかにこんな立派なボードウォークが整備されています。
これを知ってもらいたいがために企画されたうんぱくのようです。
会場はかなり分散しています。
立ち並ぶ煙突を模したような不思議な構造物は出会い橋。
運河の三叉路にかかる三叉の橋です。
この工場しか見えない遊歩道もそうですが、尼崎の工業都市としての誇りを感じます。
会場の一方の端は北堀水門。
このあたりでボート遊びなどができます。
残念ながら時間が合わずにアクアスキッパーのデモンストレーションなどは見られませんでした。
人出は多かったとは言えませんが、こういう場所があると知ってもらう意味では、いい試みかなと思います。
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