谷五のスパニッシュ屋敷
正確な住所は十二軒町です。
仕事の途中に見つけました。
こんな街中に大きなお屋敷があります。しかもスパニッシュ。
門に近づいてみると狛犬?
玄関前は半屋外の3連アーチ。
写真には写ってませんが、等身大の人物像が建っていました。
塀とともに家の壁もスペイン風の塗り壁。
煙突が丸みのある変わった形です。
どんな方が住んでおられるのか気になります。
(追記)
「大阪府の近代化遺産」に載っていました。
なんと大正年間につくられた建築家の木子七郎邸だったそうです。
木造2階建て。設計者不詳だそうですが、通常は自分で設計するのでは?
(2008.6.29記)
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コメント
こんにちは。
コメントありがとうございました。
旧木子七郎邸と知ってビックリ!
びんみんさんは5年前に見つけておられたのですね。素晴らしいアンド凄い!
私は全然知りませんでした。
それにしても、大正年間に建てられたというこんな凄い建物が今でも町の真ん中にきちんと残っているとは……。
大阪もまだまだ奥が深いです。
投稿: ひろ009 | 2012年2月13日 (月) 18:49
ひろさん、こんばんは。
コメントありがとうございます。
私もたまたま見かけてから1年ほどは何ものか分からなくて。
ほんと大阪もまだまだ奥が深いですね。
だから街歩きは楽しい(^^)
投稿: びんみん | 2012年2月13日 (月) 22:58