見覚えのある形(初芝住宅地)

南海高野線・初芝駅の東側には南海初芝住宅地が延びています。
昭和9〜10年に南海電鉄によって開発された住宅地ですが、大美野の田園都市に比べるとかなり知名度が下がります。
そのあたりをちょっと歩いてみました。
中央の通りですぐに上の洋風住宅が見つかります。

この軒下の飾り、どこかで見たようなものですね。
堺東や西住之江で見た洋風長屋に共通します。
ただし、洋風長屋に感じる過剰感はありません。

丸窓に鉄の面格子がつくのも同様。
花の模様が入っています。

こちらの表通りの住宅も、まばらにタイルを貼った門柱に見覚えがあります。
奥の住宅は見にくいですが、丸窓があります。

初芝には田園都市の影響を受けて、ロータリーがあります。

ロータリー中央に立つ街灯の柱が古そうでした。
タイル張りに見えます。

先ほどのロータリーから東に進むと第2ロータリーがあります。
このあたりまで来ると、昭和17・18年頃に分譲されたらしい住宅営団初芝住宅(東初芝住宅)になります。
戦時中なので、小規模な宅地のようです。
平屋建ての簡易な住宅の並ぶ一画があって、それがもともとの住宅なのでしょうか。

住宅営団初芝住宅の東初芝公園には、警報用にこんな古そうな鉄塔が立っていました。
今回はあまり奥まで入らなかったため、断片的なことしか分かりませんでした。
全体にもう少し詳しく歩いてみたいと思います。
(歩いた日は4月30日)
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コメント
こんにちは。
大美野には一度だけ行ったことがありますが、初芝は未探訪です。
初芝にこういうところがあるとは知らず、探訪先として全く意識したこともなかったです。
ロータリーも含めてええ感じですね。
狭山と合わせて行くことにしようかな?
投稿: ひろ009 | 2007年5月14日 (月) 07:17
初芝にロータリーがあることは知っていましたが、大美野に続く郊外住宅地と知ったのは最近のことです。
googleで“初芝住宅地”で検索して2番目に出てくるページはとても参考になります。(大学の実習用なので、直でリンクするのはやめておきます)
狭山駅西の自由丘、大阪狭山市駅東の青葉丘も郊外住宅地のようですね。未探訪ですが。
投稿: びんみん | 2007年5月14日 (月) 20:55
すいません、
あたしも、南海初芝団地(住宅地)と言うのは、南海電鉄の開発と言う話も訊いたことが有ったのですが、
一方では、住宅営団が、東初芝団地(住宅地)を開発した際に、その名前を、南海初芝住宅地と名乗っていた旨の資料もあり、何か、ご存知有りませんか?
投稿: みぃにゃん | 2011年11月14日 (月) 19:39
みぃにゃんさま、初めまして。
あるいは2つの団地をひっくるめて南海初芝住宅地という呼び方もあったのでしょうか。(根拠なく)
東初芝団地も南海初芝住宅地とされていたかどうかについては分かりません。すみません。
投稿: びんみん | 2011年11月15日 (火) 01:40
初芝一度行ったことがあるのですが、どこか『南大阪っぽくない』感じがすると思っていました。
こう書くと差別的と思われるかもしれませんが、要は阪急沿線の庄内、服部、塚口や大阪市内の
下町に近い雰囲気が第一印象としてあったのです。南河内の古くからの地元民も、この地域に
はかなりのカルチャーショックを感じていたのではないかと
投稿: おおさかのねこ | 2015年7月 5日 (日) 15:28
おおさかのねこさん、コメントありがとうございます。
そんな印象を感じ取られたんですね。
私自身は初芝については特別に感じたことはないのですが。なぜでしょう。
駅のそばに良い感じの洋風の入った長屋があったのですが、昨年ぐらいに解体されました。
投稿: びんみん | 2015年7月 6日 (月) 00:32