ベンチ交替
いつも使う駅のベンチ。
駅舎工事のときも保護していたので安心していたら・・・
工事完了とともに撤去されてしまいました。
木のベンチがプラスチックに。
こういうときに感じる寂しさは、単に古いものに価値を感じるというだけではなくて、新しくできたものが、往々にして安っぽかったり、“軽”かったりするためでしょう。新しい木のベンチに変わるのなら、そんなに思わないはず。それは建築でも同じ。
こういうホーロー看板付きのベンチがありました。
ベンチを側面から見たところ。
鉄道会社らしい質実ながら優美さもあるデザインです。
南海電車のベンチは、おそらく壁と一体の木のベンチ → 移動できる木のベンチ → 固定のプラスチックのベンチというふうに変わってきたのだと思いますが、できれば長く使える暖かみのあるベンチを置いてほしいなと思います。
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