下関の石垣
下関では海沿いを歩いていても、丘が迫り、大きな石垣が立ち上がっています。
この石垣は唐戸地区の亀山八幡宮という神社の石垣です。角の部分は平たく積み、間の部分は、何重にも弧を描くように石が積まれています。赤っぽい石が多いのですが、適度に白から赤までばらつきがあり、きれいです。
これは別の場所ですが、ビルの間の空き地には石垣、そして高台に住宅。
こちらも同じ積み方です。
石垣にも街の表情が現れています。
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コメント
面白い石垣ですね。
1枚目の写真を見ると、石垣の裾の部分がひだ状になっているように見えますが、実際はどうなんでしょう。
石の積み方の境目の部分はなんだか不思議ですね。
投稿: ぷにょ | 2007年4月18日 (水) 21:56
積み方といい、色合いといい、面白いですね。
一枚目の写真は斜めから淡い光が当たってとても印象的です。
投稿: ひろ009 | 2007年4月18日 (水) 22:06
ぷにょさん、ひろさん、こんばんは。
見てて気になる石垣でした。
裾がひだ状ですか・・・気にしていなかったので、よく分かりません。
光は朝に撮りましたのでこんな感じです。右手が東。
石垣は昨年ぐらいから気になりだしたばかりですが、地元の石と積み方の組み合わせでずいぶんバリエーションがあるのが面白く思います。
投稿: びんみん | 2007年4月19日 (木) 00:45