ダイナミックな裏の顔
ひろさんにお題をいただきましたので、用意していた記事に代えて、もう一つ裏の顔ご紹介を。
ちょっと主旨を外れるかもしれませんが、こういう裏側です。ごつごつとした山を見るよう。ダクトが大胆に壁をはっています。ごちゃごちゃしていると思う方の方が多いのでは? でも私は意外とこういうのもダイナミックでいいなと思っています。何のビルか分かりますでしょうか? 答えは最後に。
写真が1枚しかなかったので、仕事帰りに撮ってきました。
セットバックしながら徐々に折れてゆく壁面、スリットの窓、なかなかのものです。
ヒント・・・昭和9年の建築。でもこの錯綜ぶりはのちの増築かも。
もう一つ裏の角。そびえるような動き。
答えは、高島屋東別館(旧松阪屋)でした。
日本橋電気店街のランドマークとして、整然としたファサードを見慣れていたので、裏側を初めて見たときは、これ何の建物?と思いました。
中を探検してみたい建物です。
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コメント
おはようございます。
リンクもはって頂いてありがとうございます。
おおー、ここを取り上げられましたか!
この裏側はちょっと衝撃的ですね。
まるで工場か規模の大きな変電所といった雰囲気です。セットバックやデコボコが凄い。
私も初めて見たときは表側との表情の差にびっくりしました。
私も他の裏の顔紹介を考えてみます。
投稿: ひろ009 | 2006年10月 4日 (水) 07:20
ひろさん、こんにちは。
やはり、皆さんご存じでしたか。
大きな変電所という表現、ぴったりだと思います。
裏の顔、シリーズ化するほどないんですけどね。
投稿: びんみん | 2006年10月 5日 (木) 01:28