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2017年6月26日 (月)

ラジオ塔のある大曽公園(豊中市)

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半年前のことですが、「ラジオ塔大百科」で紹介されていた豊中市の大曽(おおそ)公園に行ってきました。
訪問日は2017年2月11日です。


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大曽公園のメインの入口は南西角にあります。

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公園の配置図。
広場が大きな面積を占めていて、東側が一段高くなり、遊具コーナーなどがあります。

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広場とはこれぐらいの段差があります。
雨水の貯留施設にするために掘り下げられたのかは不明。

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古い雰囲気を残している場所です。
緩い大階段で一段上がったところに、藤棚とベンチがあります。

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この手前に大曽公園建設記念碑が建っていました。
裏側に説明があって、この公園が昭和16年に建設されたことが分かります。

書き起こすと(送りがなはひらがなに直しました)、
「本公園は本市連合町内会隣組の結成を記念し、之が敷地を大字桜塚よりの寄付に求め、其の資金は市民の篤志に俟ちて建設したるものなり。
 昭和十六年十一月十四日
 大阪府豊中市長 従五位勲六等 中川種治郎」

地域と市民の寄付で出来たんですね。


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そしてこれがラジオ塔。
表には「豊中市大曽公園」と書かれています。

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裏側には「大阪中央放送局」と書いてあります。
恐らく上にラジオの収納部分があったのでしょうが、欠損しています。


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また隣には国旗掲揚台らしき御影石の柱があります。

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つまり全体としてはこういう配置です。
国旗が揚がり、ラジオ塔からラジオ体操が流れ、右側に集まって体操するという位置関係ですね。
戦前の公園の様子が分かります。

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藤棚については、いつの時代のものかは分かりませんが、六角形のコンクリートのベンチがあります。

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また、現在の藤棚とは別に柱の跡がありますので、こちらがもともと藤棚のあった位置ではないでしょうか。

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何かの基準点らしきものもありました。


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たぶん戦後の整備ですが、砂場があります。
周囲にはよく見るラクダやキリンの遊具。

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象やカタツムリのコンクリート製遊具もあります。

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周辺は古い住宅地で、こんな木造住宅もありました。
うろこ状の戸袋がユニーク。

(関連記事)
*全国の近代公園
 「近代の公園」(目次)

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