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2014年2月10日 (月)

宇陀松山の街並み・後編(奈良県宇陀市)

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宇陀松山の街並みの続きです。
街並みの北半分を歩きます。
まずは山邊家住宅。江戸中期の建物で、この地区で最も古いそうです。
2階の軒下に漆喰の飾りがうねうねと続いているのが面白い。

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今は市の施設の薬の館となっている旧細川家住宅(江戸末期)。
ここまで立派な看板は見たことがありません。
唐破風の付いた屋根が乗っています。

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その斜め向かいにある江戸後期・文化5年頃の森田家住宅。
ここははならぁと会場になっていました。
欄間が見事です。

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型板ガラスのはまった格子窓は内から見るときれい。

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※クリックすると拡大します

立派な洋館風の、でも屋根は和風の建物が現れました。
その時は知らなかったのですが、旧大宇陀郵便局らしいです。

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※クリックすると拡大します

逆方向から見ると、後ろは斜めに下がっていて、看板建築らしきことが分かります。

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その時は気付かなかったんですが、2階の中央の窓飾りには郵便局の印が入っていたんですね。
まゆままさんの記事で知りました。
まだまだです。

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ここで平行する別の通りに入ります。
「防火堰」という札が掛かっていて、赤い持ち手付きの板が置いてあります。
これで水路を堰き止めて水をためるのではないでしょうか。
初めて見ました。

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※クリックすると拡大します

ちょうど旧大宇陀郵便局の裏手に当たるのですが、福田医院という近代建築があります。
大正14年頃の建物です。

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角ゴシックの銅板の文字が立派です。

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※クリックすると拡大します

1、2階の間にセセッション風の飾りが入っています。
とても大正っぽい。

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そこから宇陀川に架かる橋。
橋名がなくなっていますが、アールデコっぽい橋です。

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橋のたもとにはならぁとの会場、旧石井家住宅がありました。
昭和初期の大工さんの家だそうです。
2階のお多福窓が昭和っぽい。

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宇陀松山には古い玄関灯が残っていますので、これもいくつか紹介します。
まずこちらはクラゲというかレモン絞りというか、いい表現が思いつきませんが、装飾的な玄関灯です。支柱の部分が植物風なので、花のイメージなのでしょうね。

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こちらはもっと直線的なデザイン。

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とても愛らしい植物風の玄関灯です。
こちらも支柱が植物風です。

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手描き風のタイル。
味があっていいのですが、ほんとに手描きしたのでしょうか。
どうも一つ一つ線が違います。

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最後におまけ。
フジカラーの古いイベントポスター。
モデルさんの間に普通にアニメヒーローが混ざっているのがなんともいえず。

宇陀松山はかつて賑わっただけあって見どころが尽きません。
今後、さらに内部を見せていただく機会があればと思います。

<関連ホームページ>
 宇陀松山地区観光案内ホームページ
 はならぁと2013・宇陀松山


より大きな地図で はならぁと2013 を表示

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