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2014年1月 9日 (木)

夏の岡山・島めぐり(2)犬島の路地を歩く

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犬島の港近くには小さな丘があり、そこに岩が立ち上がっています。
その岩の上に祠があり、山の神が祭られています。
石切場の守り神様のようです。

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ここからは犬島の集落を見渡せます。
犬島の集落には作品が点在していて、路地から路地へめぐり歩きました。

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アーケードのある路地。
元雑貨店だったようです。
こういう空間の使い方は港の集落らしくて好きです。

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こちらはとても魅力的な建物。
洋風が入っています。

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正面が素敵でしょう?
小道さんに扉の両サイドの桟が「〒」マークになっていると教えてもらって気付きました。
元郵便局のようです。

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中を覗くとカウンターや公衆電話室が残っています。
今はイベントスペースとしても使われている様子。
ぜひ活用してほしい建物です。

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犬島では前回瀬戸芸開催の2010年から「家プロジェクト」が展開されています。アートディレクターの長谷川祐子さん、建築家の妹島和世さんにより、集落の空き地や空き家にギャラリーを配置するプロジェクトだそうです。
こちらは石職人の家跡。
空き地に洞窟画かアボリジニの絵画のような絵が描かれています。

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これもそうなのでしょう。
火炎のようなオブジェがさりげなく。

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S邸はカーブした建物にアクリルの凸レンズが埋め込まれています。

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向こうに見える景色と一体としての作品です。
水滴のようにも見えます。

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A邸も同じく、ここに入ると花畑の世界です。
ともに荒神明香さんの作品だそうです。

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中の谷東屋が面白いのは、中に入るとほんとによく音が反響することです。
ちょっと昔の団地を思い出しました。床のコンクリートが反響します。

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さて、犬島は石の島だった時代が長く、島は穴ぼこだらけで、それがまた面白い風景となっています。
ここも石切場跡に水がたまったものです。

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石垣の石には刻印のあるものもあって、史跡になっていました。

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豪快な石組みによる水場。
石の島らしいですね。

今回は石切場の探訪までする時間はありませんでしたが、石切場をたどっても面白いと思います。


より大きな地図で 瀬戸内国際芸術祭2013 を表示

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コメント

今ごろですが、今年初です。今年もよろしくお願いいたします。

犬島ってこういうところなのですね。
「維新派」という大阪の劇団が、ときどき犬島で野外劇をやります。去年も10月にやってました。
精錬所跡地でも開催されたことがあります。
それで実は、おどろおどろしい島を想像していたのでした。こちらのブログで、瀬戸内の明るい島なんだというのがわかりました。
次に維新派が犬島に行くときはぜひ行ってみたいのですが、東京からだと大変なんですよね(^^;

投稿: yumyum | 2014年1月13日 (月) 01:49

yumyumさん、コメントありがとうございます。

そうなんです。今回紹介しているのは、犬島の一部ではあるのですが、こういう島です。
ほどほどに観光化されていますよ。
昨年の維新派は、島の南側の海水浴場でされたらしいですね。
大阪から行くのも結構大変です。

投稿: びんみん | 2014年1月13日 (月) 20:24

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