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2014年1月15日 (水)

夏の香川・島めぐり(19)豊島の片山邸

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豊島の甲生(こう)にある片山邸を紹介します。
訪ねた時には、お屋敷を使って「豊島MEETING art in 片山邸」というアートイベントを開催中でした。

片山家は江戸末期から明治にかけて、材木商として財をなしたそうです。
あちこちで古民家を見せていただきますが、やはり材木商のお屋敷は期待感が高いです。
結論から言うと、島で一番の見どころかも。

江戸時代に高松や津山の殿様が船で遊びに来たとか、勝海舟や坂本龍馬が海援隊とともに来たとか、かなりの格です。

高度成長期には大阪の千里の山を買って・・・という噂を聞きましたが、ほんとかどうか。

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片山邸はこんな立派なお屋敷です。
塀が延々と続いています。
この石垣が面白いのです。
角は黒っぽい石の亀甲積みです。

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途中から御影石の整層野石積みに変わります。

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さらに乱積みに変化。

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最後は黒っぽい石に変わります。たぶんこの部分が一番古い。
たびたび増築されてきたということでしょうか。

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玄関は東寄りにあって、そこから入ります。

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玄関には本業タイルが敷き詰められています。

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もう少し拡大するとこんな図柄

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もう一つ奥にも別の本業タイルが敷かれています

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大きな石の水盤

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座敷はこんな感じで連なっています。
母屋は江戸時代末期の建物です。

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樹齢700年というソテツが庭の主です。

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生き物のような奇岩があちこちに配されています。

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廊下をまたいで書院へ。

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書院の床の間。
材木商らしく、床柱には奇妙な木を使っています。

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一番奥(西寄り)には、離れの茶室があります。

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中庭にも灯籠などが配されています。

省略しましたが、裏庭も結構広いです。

広いだけでなくてディテールもすごいんです、というのを次回紹介します。


より大きな地図で 瀬戸内国際芸術祭2013 を表示

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