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2013年10月21日 (月)

元衛生研究所のカフェ(池田市)

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阪急宝塚線の石橋にある旧石橋衛生研究所。
2008年にこの建物を取り上げ、今年7月に、2010年から陶芸&カフェJiJiになっていたという追記をしましたが、改めて紹介しておきます。
 >2008年の記事

最初の写真は今年7月の様子です。
外観はそんなに変わりませんが、植栽が増え、テラスができて、窓枠が青く塗られています。

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奥の方から。

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玄関ポーチ。
ぴかぴかにはせず、いい感じに再生されています。

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中に入ったところ。
吹き抜けになっています(左奥が入口)。
外観と違って、中はかなり改修されています。

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入口から奥を見たところ。
奥に流しだったスペースがあります。

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陶芸教室のスペース。
左はカウンターです。
夜は若い人が入ってバー営業もされています。

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床には陶片を埋め込んで新たに作られています。

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店内には古い薬品棚なども再利用されています。

マスターに伺ったお話をもう一度繰り返すと、この建物は阪急の分譲地に昭和23年頃に建てられたそうです。
当初は診療所だったのですが、のちに保健所の仕事を請け負うことになり、石橋衛生研究所という名前を名乗ったようです。裏に建っている小屋ではモルモットを飼っていました。

14年前から空き家になっていて、マスターがこの建物を借りようと中に入ったときには、ビーカーなどの実験用具、薬品棚などがそのまま残されていたそうです。前の住人の方は慌ただしく入院されたようです。

ちょっと奈良にあるカフェ工場跡事務室に近いものを感じました。
ちょっとユニークな建物の活用例になっています。


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コメント

2008年の写真と比べると、手が入ると建物は古くても生き生きしてくるんだなあと驚きます。
吹き抜けのあるカフェって良い感じです。
アーチ状の門構えが昔の病院みたいだと思いましたが、診療所だったのですね。
前の方はどうしてそんなに急いで出ていったのか……。
何か物語がありそうですね。

投稿: やむやむ | 2013年10月21日 (月) 01:12

やむやむさん、コメントありがとうございます。

同感で、今年の方がずいぶん生き生きしていますよね。
元の建物をうまく使われていると思います。
急いで出て行かれたのは急な入院だったようで・・・
秘密研究を某国のスパイに嗅ぎつけられて、危機一髪逃亡のような話だとドラマチックなのですが。

投稿: びんみん | 2013年10月23日 (水) 01:16

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