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2013年9月15日 (日)

稲野住宅地(伊丹市)

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5月のことになるのですが、伊丹市にある郊外住宅地の稲野住宅地を見に行きました。
最寄り駅は阪急伊丹線の稲野駅です。開業は大正10年。
阪急伊丹支線は大正9年に開通し、阪急によって稲野住宅地が売り出されたのが大正14年です。伊丹市内では最初期のもので、この後、塚口、緑ヶ丘、新伊丹などの住宅地開発が続きます。

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駅前には小さなロータリーがあって、稲野住宅地に向かって道が伸びています。
郊外住宅地らしい流れ。

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ちょっと寄り道して、近くの稲野児童遊園地には「皇太子殿下御降誕記念碑」が立っていました。国旗掲揚台でしょうか。

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稲野住宅地は北から順に見ていきました。
生け垣や門構えが郊外住宅地らしい構成です。

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住宅地内の道は比較的狭く、生け垣の家がたくさんあります。

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戦前の住宅地には付きものの教会。

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大正時代の住宅地はまだまだ和風住宅が多いと思います。
生け垣に囲まれた和風住宅。

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ちょっと分かりにくいのですが、近代建築っぽい住宅です。

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洋館付き住宅。

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和風の門。

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和風の門と板塀の組み合わせ。

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木製サッシの住宅。

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※クリックすると拡大します

稲野住宅地で一番存在感があった洋館付き住宅。
2階建ての洋館部が附属しています。

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これも和風の門と生け垣。

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石垣の下に煉瓦も積まれていました。
残念ながら刻印は確認できません。刻印のないタイプかも。

私が稲野住宅地で確認できたのはこのぐらいでした。
ついでなので、稲野住宅地の南にある若菱町(旧三菱電機社宅)も見に行きます。

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社宅の名残は確認しがたいのですが、例えば、こういう平屋の住宅などもそうなのでしょうか。

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こちらも平屋部分がやや古め。

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こんなタイプもあります。
社宅らしさは感じにくい現況でした。

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社宅街の真ん中には公園があり、その隅に若菱町の集会所があります。
若菱町の集会所は、角の丸っこい面白いデザインでした。

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おまけ。稲野駅の近くのマンションで見かけた塀です。
石臼を再利用していますね。


より大きな地図で 郊外住宅地・社宅街・木造市営住宅 を表示

<関連記事>
 「緑ヶ丘公園とその周辺」
 「目次 近代の郊外住宅地と別荘地」

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