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2011年6月12日 (日)

山形の旅(4)鶴岡公園と大寶館

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致道博物館の隣に、鶴岡公園があります。
鶴岡公園は、江戸時代、庄内藩・酒井家の城だった鶴ヶ岡城が明治8年に解体され、明治9年にできた古い公園です。お堀が残っています。
私が訪れたときは、ちょうど桜の散るころでした。

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※クリックすると拡大します

鶴岡公園の地図。右が北です。
さらに詳しくはこちらをご覧下さい。

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私は南から公園に入りました。
赤い屋根が目を引く建物がお堀の向こうに見えています。

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大正を感じさせる華やかな建物。
白、黒、赤という色使いが鮮やかですね。

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「大寶館」(だいほうかん)といって、大正天皇の即位を記念して、大正4年(1915年)にできた建物です。「大寶」とは、中国の易経で「天子」の表現とか。
1階が物産陳列場や図書館、2階が会議室と食堂だったそうです。
戦後は昭和26〜60年まで市立図書館で、今は郷土の偉人の資料館になっています。
入場は無料です。

2階のテラスの装飾なども凝っています。

<関連HP>
 鶴岡市観光連盟「大宝館」

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内部は展示物以外は撮ってもかまいませんということでしたが、調度品などはないので、階段など。シンプルですが、ひねりが入っています。非常に急な階段。

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天井の照明周りの装飾。

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上の照明器具と同じものですが、こういう模様が入っています。
これはオリジナルかどうかは不明。

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さて、鶴岡公園の正面は東側のようで、ここから荘内神社に向かって参道が伸びています。
明治10年に荘内藩主・酒井家を祀るためにつくられた神社です。
庄内藩は幕末は幕府側で、戊辰戦争を戦って敗れていますので、不満を抑える意味があったのでしょう。

公園内には江戸時代からあった御城稲荷神社、戊辰・西南戦争で亡くなった人を祀るために明治28年に建てられた鶴岡護国神社もあります。

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歴史を感じさせる建物も少し残っています。

新しいところでは藤沢周平記念館もあります。鶴岡出身で、多くの作品で鶴岡がモデルになっているらしい。

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でも私が気になったのはこちらです。
1階がサルの檻で、2階が鳥。
ミニ動物園は古い公園には残っていますが、こういうのもなくなっていくのでしょうね。
サルもさびしげで。

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もう一つ、クジャクの小屋もあります。
放物線アーチが目立っています。
いつ頃つくられたものなのでしょう。

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クジャクがこんなふうにとまっています。

記念碑などもたくさんありますが、今回はあまりゆっくり見られませんでした。
歴史のたくさん詰まった公園です。


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