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2011年4月21日 (木)

中は畳の旧秋田商会(下関市)

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門司への旅行のついでに下関にも渡りました。
関門海峡は川のようで、ほんの目と鼻の先です。
船は下関の旧市街である唐戸地区に着きます。

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以前来たときに見られなかった旧秋田商会ビルの中に入るのが一番の目的です。
出張ついでに寄ったものの、朝早すぎたのでした。
この右側の建物が旧秋田商会です。大正4年の建物。
西日本で最初の鉄筋コンクリート造事務所だとか。
左側は南部町郵便局です。

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1階は観光案内所になっています。
2階に上がる階段のところにはレリーフに縁取られた米国製の時計が。

秋田商会は主に木材の商社と海運業を営んでいました。

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階段の親柱は洋風ですが、毛利家の家紋が入っています。

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2階に上がると、外観は全くの洋館なのに、廊下をはさんで内側は全くの和室です。

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広々とした畳敷きの空間で、天井も和風です。

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中国製の円卓でしょうか。

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手洗いにはマジョリカタイルが。

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さらに屋上に続く螺旋階段があります。

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上がってみたいけど、この先は普段は入れません。
運良く塔屋に上がれた、まちかど逍遙のぷにょさんがこちらで紹介されています。

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外から眺めると屋上はこうなっています。
大正4年の建設時からあった非常に古い屋上庭園で、とても興味をそそられます。
春・秋の一般公開には屋上庭園に入れるようですので機会のある方はぜひ。

意外性の多い建物です。
私が見学した後に2階以上はこの3月まで改修されていたようなので、もう少しきれいになっているかもしれません。

(追記)
 旧秋田商会ビル屋上庭園の、2011年春の一般公開は、
 4月29日(金・祝)10:00~16:00です。無料。
 詳しくはこちら
 (2011.4.27記)
 

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