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2010年6月27日 (日)

旧神戸市立生糸検査所・地下

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旧神戸市立生糸検査所の見学の続きです。
集合時間も迫る頃、生糸検査所の地下に足を踏み入れました。

地下に降りる入り口には、
「OFF LIMITS TO ALL US PERSONNEL BY ORDERS OF SPECIAL SERVICE OFFICER ・・・・」(最後はよく分かりません)と書かれていて、何があったんでしょう。
米軍に接収されていた頃の注意書きのようです。

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地下に降りる階段。
地下は非常に暗いです。

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ぶれてしまったので小さく載せますが、このような廊下です。段差があります。

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地下の一室は機械室でした。
渋い工作機械などがたくさん並んでいます。
これは鍛造機?

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製造元を見ると、ドイツや日本です。
これは、SCHUCHARDT & SCHUTTE(シューハルト&シュッテ社、現シュッテ社)と書かれてあります。1880年創業で、今もあるドイツの工作機械メーカー。

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こちらは日本の唐津鐵工所。
元々は唐津の炭鉱会社の一部門で、明治42年から炭鉱機械・船舶修理部品を製造、明治44年から工作機械を作っているそうです。今もあります。

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部屋の片隅にはモーターがあり、大きな車輪につながっています。

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モーター。薄明かりで見る機械の質感っていいです。

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これは何の機械かよく分かりませんが、味があります。

地上部に比べて、全く実用のみのスペースですが、生糸検査所の記憶を留めるスペースとして、この部屋はこのまま残してもらえたらと希望します。

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地下の他の部屋はがらんとした部屋です。
ドライエリアから自然光が差し込んでいました。


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日常旅行(兵庫)」カテゴリの記事

コメント

う〜む。
生糸検査所と言いながら秘密裏に兵器開発でもしてそうな雰囲気です。

一人では入りたくないですね〜(笑)

投稿: Bassman | 2010年6月28日 (月) 09:46

Bassmanさん、こんばんは。

生糸検査関係の機械の整備を行っていたのだろうとは思うのですけどね。
映画やドラマのロケにも使えそうです。

たしかに一人では怖いかも。

投稿: びんみん | 2010年6月28日 (月) 23:42

よいですなー地下も!!
昔、親父について入った宇治電ビルの昇降機の機械室を彷彿させますわ
丸みのあるモートル、宇治電のは日立製のモートル(昭和10年やったと記憶)
ここのモートル、配線部分にビニールテープが巻いてあるんで
本体を交換したのかもしれませんね。

投稿: 路爺 | 2010年6月30日 (水) 15:41

路爺さん、こんばんは。

宇治電ビルの昇降機機械室とはまたマニアックなものをご覧になっていることで。
宇治電ビルは解体されるのではないかと聞きましたが、今はどうなんでしょう。
配線部分にビニールテープと、そういうところが注意すべき点なんですね。

神戸市立生糸検査所の昇降機も地下で見ることができたのですが、あまりに暗くて写真では意味不明でした。

投稿: びんみん | 2010年7月 1日 (木) 00:30

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