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2009年11月 2日 (月)

日比谷公園の門(東京都千代田区)

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日比谷公園の古いものを2回に分けて紹介してきて、まだ紹介していなかったものがあります。
それは「門」です。全部で9つの門があります。(古いものには日比谷見附跡などもありますが)
まずは東角の有楽門から。門柱の形と上の照明のバランスに違和感を感じますが、みなこんな組み合わせです。ただし、門柱の大きさはいろいろ。
有楽門の裏を見ると、日比谷門の旧礎を使って明治35年につくられたと書かれています。石材の再利用なんですね。

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反時計回りに行きましょう。
桜門があります。ピンクに塗られているのは桜門だから?
オリジナル形で残っているのではないでしょうか。
この門は照明が乗っていません。
桜門も裏を見ると、鍛冶橋門と数寄屋橋門の旧礎で明治35年につくられたそうです。

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祝田門、霞門、西幸門は写真を撮っていなかったので飛ばします。
南側に回って中幸門です。
ここも原型をとどめているように見えます。
私は確認してなかったのですが、これは幸橋門の再利用とのこと。

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南端にある幸門。
この門をくぐる人が多いのかもしれません。

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新幸門は明らかに違う形で、後からできたのでしょうね。
名前からして「新」が付いていますが。
ブロック造の門です。

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そして最後にして一番立派な門、正門ともいえるのが日比谷門です。
頂部の軒(?)が他の門より装飾的でしょう?
赤坂門と四谷門の旧礎の再利用だそうです。

公園より古い歴史のある門が使われているのも面白いですし、いまだに残っているというのもうれしいことです。

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当初、「日比谷公園の江戸」という記事も書こうかと思っていてやめたのですが、これだけは紹介しておきたいと思います。首かけイチョウです。
日比谷見附にあったイチョウで、明治32年に道路拡張で伐採されそうになったのを、日比谷公園を設計した本多静六博士が惜しんで、「自分の首をかけても移植させる」と移植させたものだそうです。
日比谷公園の主の風格があります。

ちなみに奥に見えるのは明治36年の開園当初からある松本楼です。
公園内に料亭やレストランがあるのが、明治の公園らしさです。

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最後に大きく余談ですが、帰り道、虎ノ門の駅近くにあった虎ノ門実業会館ビル。
60年代ビルでしょうか。とてもかっこいいホールそして階段です。


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