南浜寺と呼ばれた住宅地−2(泉大津市)

松之浜町の助松住宅地の続きです。
住宅地内の道路は、浜寺住宅地に比べるとかなり狭い道が多いようです。
その分、松林の中を歩くような感じもあります

松之浜1丁目を歩きまわります。
洋館付き住宅などもあります。

腰まで茶色い下見板がある住宅。
角の部分が引っ込んだ玄関ポーチになっています。
右奥にも下見板の住宅が続いていました。

同じ家の勝手口の扉です。
海が似合う気がします

堤防跡まで来ました。
昔はこの向こうに海水浴場があったのでしょう。
今、この向こうには湾岸道路、高速道路と埋立地があります。堤防は遊歩道になっています。

堤防脇にお地蔵さんがいらっしゃいました。
祠は煉瓦造です。さすがは泉州。
祠自体は古いものではなさそうです。

海岸に近いところを歩いていくと、ほんのりスパニッシュの明るい洋風住宅がありました。
南西に玄関があります。
窓の桟が変わっています。

西北側はこんな感じ。
水路脇の住宅です。

また洋館付き住宅があります。
海辺の明るい雰囲気。

どうしても紹介するものが洋風に偏ってしまいますが、近代和風住宅が多いのは浜寺同様です。

凝った銅板張りの和風住宅もありました。

北助松駅をめざして歩いていき、助松町3丁目で目に入ったのが、とてもスパニッシュな洋風住宅です。この写真は南から。塀が低いので、南から西はよく見えます。埋立地に向かう産業道路のすぐ脇にあります。

この写真は南西から。
アーチのある車寄せが張り出して、アーチの回りが装飾で縁取られています。

北東から。煙突もこちらからは結構目立ちます。
助松町3丁目には、昭和3年に建てられたU家住宅というのがあるらしいので、ひょっとしてこれでしょうか。表札を確認するのを忘れていました。
(追記)U家住宅と確認しました(2009.5.27)
助松の住宅地は、浜寺住宅地に比べると道も入りくみ、敷地規模もばらついていますが、浜寺より海に近かった分、海辺の雰囲気が強く感じられる住宅地でした。
海が遠ざかってしまったのが惜しまれます。

ついでながら、大きなお屋敷があるのは、紀州街道沿いという理由もあるのでしょう。
紀州街道の街並みも見どころとなっています。
(この写真は助松町のあたり)
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コメント
びんみんさん、初めまして。
私も近代建築が大好きで、年に2~3回
「関西建築ツアー」と称して大阪・京都・
神戸を探索しています。(東京在住)
先日、びんみんさんの「日常旅行日記」に
たどり付き、助松町3丁目のU邸の写真に
一目惚れし、週末助松まで行ってきました。
スパニッシュ住宅が何よりも好きな私に
とって、U邸は建物もお庭も見事にストラ
イクゾーンに嵌ってしまいました。
こんなに素敵な住宅を拝見する事が出来た
のも、びんみんさんのおかげです。
本当にありがとうございました!
投稿: mayumi0918 | 2009年8月31日 (月) 00:24
mayumi0918さん、初めまして。
この記事を見て訪ねていただいたというお話は、紹介したものとして、とてもうれしい限りです。
「関西建築ツアー」というのは個人でですか?
年に2〜3回もというとほんとにお好きなんですね。
近代の郊外住宅地が好きで、関西を中心に回っていますが、阪神間などまだまだです。いい住宅地がありましたらぜひ教えてください。
今後ともよろしくお願いします。
投稿: びんみん | 2009年8月31日 (月) 23:06