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2007年6月17日 (日)

石州瓦と来待石

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来待石についてもう一つ。
島根県は、日本の三大瓦産地の一つ、石州瓦の産地で、赤い瓦が特徴的です。(あと2つは愛知の三州瓦と淡路瓦)
倉吉や津和野など日本海側の街並みを彩る赤瓦が、来待石の粉を釉薬に使っているというのは、今回初めて知りました。来待石そのものよりも広く行き渡っているわけです。

それとともに、島根県内を旅行して気になったのは、鬼瓦に福の神がレリーフされていること。顔の部分だけ来待釉薬がかからず、肌っぽいので生々しくてどきっとします。しかもそれぞれの棟の先に付いていますので、顔がいっぱい。鬼瓦というと、入ってくる邪を払うものと思っていましたが、ここでは逆に福を呼び込むという、発想の違いが面白く思えます。

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軒瓦の端には、よく太陽のような模様が入っていますが、太陽ではなくて唐草らしいです。


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