« あけましておめでとうございます | トップページ | 東横堀川菜園 »

2007年1月 2日 (火)

早稲田屋たる所以

060416wasedaya1
堺筋と本町通の交差点にある建物、珈琲館の西日本本部なんですが、古そうな建物だなと思っていました。

060416wasedaya2
ステンドグラスもはまっていますし。

『モダン・シティふたたび』に、角に早稲田屋のビルと書かれていて、ワセダヤビルと呼ばれるのが分かったのがつい最近です(入り口にちゃんとプレートがはまっているのですが)。小道さんのブログに紹介されているのも初めて気づきました。昭和10年頃の建物だそうです。

なぜ大阪で早稲田屋なのか疑問だったのですが・・・

061230wasedaya3
裏に回って分かりました。

061230wasedaya4
拡大するとこうなっています。
これはたしかに早稲田屋。早稲田大学の大隈講堂にそっくりです。
大隈講堂ができたのは昭和2年だそうなので、昭和10年頃にはシンボルとして浸透していたのでしょうか。ステンドグラスについては本家のものとは違うみたいです。

表からは珈琲館の看板で隠されて、角だけが出ています。
このビルは緑の日除けなどきれいに飾っているので、そのままでいいのですが、「早稲田屋たる所以」をたまに表に出してもらえると・・・珈琲館のイメージが飛んでしまいますか、やっぱり。

|

« あけましておめでとうございます | トップページ | 東横堀川菜園 »

建築」カテゴリの記事

日常旅行(大阪)」カテゴリの記事

コメント

へえ~、てっぺんにこんなのがあったのですね。
しりませんでしたよ。
しかしなぜ、早稲田大学とおそろいなんでしょう。
オーナーが早稲田大学出身だったから・・?
大学で改修があった際に古いのをもらってきた・・・
とかだったら面白いんですけどね!さてどうなんでしょう。

投稿: ぷにょ | 2007年1月 9日 (火) 23:47

ぷにょさん、お返事が遅くなってすみません。
早稲田屋の謎、こちらのページに多少のヒントがありました。
http://www.japan-order-sewing.cc/ayumi.htm
「昭和15年に早稲田大学総長より(中略)「早稲田屋」の名前を戴く」
しかし、建物ができたのより後ですよね。飾りは後から付けたのか、事後承認だったのか。
文献に当たらないといけないようです。

投稿: びんみん | 2007年1月15日 (月) 01:22

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/73434/13302217

この記事へのトラックバック一覧です: 早稲田屋たる所以:

« あけましておめでとうございます | トップページ | 東横堀川菜園 »