« 2006年12月 | トップページ | 2007年2月 »

2007年1月

2007年1月27日 (土)

地下プールの写真展

070127panf

「Comical & Cynical(コミカル&シニカル) 韓国と日本の現代写真/二人の女性のディレクターから見た一側面」
会場:ドーンセンター地下1階(天満橋徒歩5分) 
会期は31日まで(ただし月曜は休み)
開催時間は12:00〜20:00
http://poolphoto.exblog.jp/

という写真展を見てきました。
なんとなく変でしょう?
実は会場は元地下プール。6年間使われた後、ランニングコストがかさむため閉鎖され、7年間眠っていたそうなのですが、改築されるにあたって写真展の会場として使われることになったそうです。

070127jag

こちらは逆方向からの写真。

知人のIさんにご案内いただいたのでしたでしょうか。
有料(300円)ですが、会場も面白いですし、写真も楽しいので、お勧めです。

070127pool

☆内容続報です

この写真展は韓国と日本の若手写真家の写真展です。韓国側は米軍の存在や結婚の儀式など、社会的な問題をストレートに表現しているのに対して、日本の写真家は社会的な問題意識があっても間接的に表現していると感じました。日韓のディレクターの好みの違いなのかもしれませんが。

 以下、少しずつ感想。

○家族がいろんな職業の一家に扮するという<浅田家>の作品が楽しくて気に入りました。枚数を見るほどに面白さが増します。展示作品だけでなく、会場内に写真帳が置いてありますので、こちらもお見逃しなく。

○出展作品のお一人、梅佳代さんは先日の「情熱大陸」で紹介されたそうです。<シャッターチャンス祭り>というタイトルそのものに壁一面のコミカルな瞬間。後で許可を取って回るのもかなりたいへんだったのではないでしょうか。

○山下豊さんの軍艦アパートの写真もあります。建物の内部です。生活臭が強い空間なのに、実にきれいに撮っています。

○池田朗子さんの<their site / your sight 07>。写真から人物などを切り抜いて立てる。こども雑誌の付録にもそういうのありました。私もやったことあるんですが、作業対効果の高い楽しい作業です。ただ、壁一面作るとなるとたいへんでしょう。壮観です。プリントだからできることですね。

○佐伯慎亮さんの<嘔吐マチック>は、角度の妙。富士山、工場の煙突、お地蔵さんが一つの画面に収まる奇妙な風景が大きく貼られています。普段見ないようにしているもの、まして写真には撮らないものを見せてくれます。

※なお、会場内撮影禁止なのですが、宣伝のためということで、許可を得て撮影しました。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007年1月25日 (木)

伊賀の持ち送り

070114mochiokuri
今回も伊賀上野。
こんな洗練された持ち送りを見かけました。
同じ持ち送りを並べてきれいに見せるのはよくあること。
違うパターンの持ち送りを並べるのは思い切りがいると思います。

070114mochiokuri2
こちらは板の持ち送り。美しい曲線です。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007年1月24日 (水)

屋根の上の忍者たち

070114oni
先日、伊賀上野に行ってきました。
しかも寒い中を町あるき。
かじかむ手で写真を撮りました。

見上げていると、伊賀上野の屋根はとても凝っています。
とくに鬼瓦。これでもかと雲が渦巻いて家名入り。
特注なんでしょうね。

070114hato
屋根の上にもいろんなものが乗っています。
これは塀の屋根に乗っていたハト。ありそうで、ないような気もします。
2羽並んでいました。

070114ryu
こちらは龍。龍は屋根の稜線に乗っているパターンが多い気がしますが、これは散歩中のよう。

070114shouki
もちろん鍾馗さんもおられます。普通の鍾馗さんは道を見下ろしているのに、この鍾馗さんは天を仰いでいます。高い道から見下ろされているから? 古そうな鍾馗さんです。

070114shouki2
こちらはオーソドックスでたぶん既製品の鍾馗さん。

070114kiku
瓦でもこんなのがあります。

070114kawara
道を歩いていると瓦屋さんがありました。
社名の書体をみると、「うちは平瓦しか焼かん!」と主張しているようです。
この瓦屋さんは、夏場は屋根をふくので、冬しか焼いていない、そうです。
これだけバリエーションのある屋根瓦、どこで焼かれているのか、非常に気になります。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年1月22日 (月)

ミニマムのライトアップ

070106mitsuisouko

先日の土曜日、仕事の後ふと思い立って九条に向かいました。
川口1丁目でバスを降り、安治川沿いを歩いていくと不自然な起伏や堤防の跡など面白いものがいろいろ。でもその日は曇り空で日もはやばやと暮れ、写真はあまり撮れません。

そんなところにあったのが、この三井倉庫。
芸術村構想や異人町構想があったといいますが、今はどうなんでしょう。
そのときに換えられたのではないかと思う暖色の街灯が一つ、煉瓦をあたためていました。
派手なライトアップではなくて、こういう光が煉瓦壁には似合う気がします。

070106mitsui
(ひろさんから窓や入り口の跡についてのコメントがありましたので、分かりやすい写真を追加しました)

(追記)
残念ながら三井倉庫・富島倉庫は2010年8月に解体されてしまいました。(2011.5.19記)

| | コメント (2) | トラックバック (1)

2007年1月 6日 (土)

東横堀川菜園

061225yasai
東横堀川緑地にはこんな注意書きがあります。
よっぽど目に余ったのでしょうか。

061225hana
でも花は大目に見ているようで、この階段沿いなどたくさん「追加」されています。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年1月 2日 (火)

早稲田屋たる所以

060416wasedaya1
堺筋と本町通の交差点にある建物、珈琲館の西日本本部なんですが、古そうな建物だなと思っていました。

060416wasedaya2
ステンドグラスもはまっていますし。

『モダン・シティふたたび』に、角に早稲田屋のビルと書かれていて、ワセダヤビルと呼ばれるのが分かったのがつい最近です(入り口にちゃんとプレートがはまっているのですが)。小道さんのブログに紹介されているのも初めて気づきました。昭和10年頃の建物だそうです。

なぜ大阪で早稲田屋なのか疑問だったのですが・・・

061230wasedaya3
裏に回って分かりました。

061230wasedaya4
拡大するとこうなっています。
これはたしかに早稲田屋。早稲田大学の大隈講堂にそっくりです。
大隈講堂ができたのは昭和2年だそうなので、昭和10年頃にはシンボルとして浸透していたのでしょうか。ステンドグラスについては本家のものとは違うみたいです。

表からは珈琲館の看板で隠されて、角だけが出ています。
このビルは緑の日除けなどきれいに飾っているので、そのままでいいのですが、「早稲田屋たる所以」をたまに表に出してもらえると・・・珈琲館のイメージが飛んでしまいますか、やっぱり。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007年1月 1日 (月)

あけましておめでとうございます

070101tsugawa

皆さま、あけましておめでとうございます。

書き込む内容がいくつか年を越してしまいました。(日記じゃないですね)
昨年にもまして忙しくなりそうですが、そこは時間のやりくりをつけて、今年も積極的に寄り道していくつもりです。今年はもう少し奥行きのある紹介ができればと思っています。
そして少しでもプラスになる書き込みを心がけます。

本年もよろしくお願いします。

---
今日は家族で積川神社(岸和田市)に初詣に出かけてきました。
川が集まって積川、祭神も井戸水と土地の神様ということで、古代の神社らしい水利に縁のある神社のようです。
本殿(写真)は桃山時代のもの。国宝です。
交通の便が悪いためか、元旦なのに静かでした。

| | コメント (6) | トラックバック (0)

« 2006年12月 | トップページ | 2007年2月 »