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2006年12月

2006年12月31日 (日)

今年一年お世話になりました

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<駅前広場の工事。煙突は銭湯>

今年最後の書き込みです。
いろいろ反省の言葉を書いてみたのですが、読んでも楽しくないので消しました。

この一年、この未完成なブログを見に来てくださった皆さん、ありがとうございました。
見に来てくださることや、コメントがとても励みになってます。
年末は空振りだったことも多かったと思います。すみません。

明日、元旦にはしっかり記事を書こうと思いますので、よかったら晩にでも見に来てみてください。

それでは皆さま、よいお年を!

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2006年12月30日 (土)

TOKIWAの引力

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北浜三越のあった裏手に、レトロなビルがあります。
ビルの名前はトキワビル。昭和初期の建築だそうです。

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遠目にはこんな感じ。

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1階には花屋さん「LOTUS Flowers」が入っています。しっくりきてますが、実は12月11日にオープンしたばかり。どうぞお入りくださいと声をかけられたのを幸い、中を見せてもらいました。

お店の方は、某花屋さんのロンドン支店、そしてロンドンの花屋で働いて、今回独立されたという若い男性です。チョンチョンとはさみを動かして、手際よくボックス入りフラワーアレンジメントをつくりながら、いろいろと説明してくださいました。花や花瓶に大型のものが多いのは、店舗向けが主だからだそうです。もちろん、ロンドンの感覚が活かされています。

「ここは意外と住んでいる方が多いですね」というご感想。マンションが次々建っていますから、まだまだ増えるはずです。このビルの向かいも隣もマンション工事中なのですから。

「前は貿易商社が入っていたんですよ」
そういえばそうでした。

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5ヵ月前はこんな感じ。

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今日は平日ながら正月休みに入っているところが多くて、人が少ないという絶好のタイミングです。そーっと建物をのぞかせてもらいました。

まず階段。シンプルながら、角の丸みや構成にこだわるのが、昭和初期なんでしょうか。

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階段室の窓からは、三越跡の工事現場が見えました。完成すれば、目の前にビルが立ちはだかるはず。今は高麗橋野村ビルまで見通せます(この写真には写っていません)。

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周辺はこんな状況です。黄緑の柱の右がトキワビル、(見にくいですが)左が高麗橋野村ビルです。
前に「今だけの風景」で紹介したのもここです。

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さてトキワビルに戻りましょう。
ビルの案内板はまた味があります。
TOKIWA BLDGの文字の方が目立っているところ、そして貿易会社の事務所が入っているところに、外国の匂いを感じます。残念ながら2階の貿易会社は移転の案内が出ていました。

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しかし、貿易会社が移っても、こうして、左手にビール&ウィスキーのバー、右手にロンドン風のフラワーショップが入ってイギリスの雰囲気なのは、洋風好みのビルの引力なのかもしれません。

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2006年12月24日 (日)

とんびの舞うところ

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京都府国際センターに行ったときの話ですが、脇道にそれるので別の記事にします。
センターからは、工事中の京都駅が見下ろせます。その向こうには京都南部の市街地。
左上に奇妙な物体があります。

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よくよく見てみると、その上空でとんび(じゃないのかもしれませんが鷲・鷹の類。仮にとんびとしておきます)がたくさん、くるくると舞っています。
形で上昇気流が起こるのか、巨大なモニュメントがとんびにもいい目印なのか。たぶん両方。

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面白いものを見たと思って外に出ると、京都駅ビルの上でもとんびが舞っていました。
京都駅ビルは巨大な谷のような構造と言われます。谷には上昇気流が生まれます。でとんびがやってくる。

漁をする人が鳥を目印に魚群を見つけるという話がありますが、鳥を目印にビルに人が集まってくるなんていうのも面白いかもしれません。なかなかいい取り合わせに思います。

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アラブな一日

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先週になりますが、出展者の一人からご案内をいただいて、「アラブ世界写真展」を見てきました。会場は京都府国際センターで、京都駅ビルの9階。そこにそういう施設があるというのは初めて知りました。外国の方が情報収集に集まったりするような場所です。

出展作品はアラビア半島、北アフリカなどの14か国・52点。写真のテーマは戦争、生活、遺跡など様々なんですが、TVで流れることの多い戦争の様子よりも、平穏な生活の一コマや工場で働く人、現代的な街の様子などの方にひかれました。

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(途中いろいろ寄り道して)晩にはアメリカ村の店を借りて開かれた、エルサレム・カフェというイベントへ。アラブ料理をいただきながら、おしゃべりや音楽やダンスなどを楽しむ会、らしいです。主催の方がフランスに旅立たれるとのことで最後のイベントーといっても、知人の誘いで初めて参加したので私は最初にして最後でした。でもその知人が現れないというハプニング(家に帰ってから風邪をひかれたと知りました)。それでも一人で来ておられるらしき、人をつかまえて、写真の話やら、ケン・ローチの映画の話やら、いろいろお話をできました。

ちょっと驚いたのは、主催者の方が昼間見た写真展にも出展していたこと。狭い世界なのですね。

せっかくなので、料理をご紹介しておきます。
マンサフ(羊のヨーグルト煮込み)、ナツメヤシの実、ホンモス(ひよこ豆のペースト)、ファラフェル(ひよこ豆のフライ)、キャベツのサラダ、タッブーレ(ひき割り小麦のサラダ)、ムジャッダラ(レンズ豆ご飯)、レンズ豆のスープ、乾燥モロヘイヤのスープ(エジプト風牛肉入り)、ケバブ(羊と牛の挽肉の炭火焼き)、ウージ(シリア風羊挽肉のピラフ)、カブサ(サウジアラビア風羊のご飯)、マクルゥバ(パレスチナ式鶏と野菜の炊き込みご飯)、サイヤディーヤ(魚フライの炊き込みご飯)、カターエフ(デザート)
3分の1ぐらいしか食べた記憶がないなあ・・・
さっぱり、おいしいお料理でした。

私は10時ぐらいで抜けましたが、イベントは朝まで続くのでした。
こういう特別なイベントにもかかわらず何十人という人が集まっていて、この大阪でもそんな世界があることにも面白みを感じます。自分で過ごし方を決めると決まった過ごし方になってしまうので、人の誘いには乗ってみるものだと改めて思いました。

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2006年12月10日 (日)

豊中の和洋折衷住宅

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豊中駅から坂を上がったところ、脇の道をのぞくと和洋折衷の住宅が目に入りました。
グレーの瓦に水色、赤い瓦にピンクの軒、窓枠、ドアを配しているあたり、配色の妙を感じさせます。
さりげないけど、すてきな雰囲気があります。

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お隣も洋風な住宅でした。北向きなので、サンルームというのとは違うかもしれませんが、柱間はできるだけ窓にという意志を感じます。

前に見た堺東の和洋折衷住宅とは、郊外電車の駅に近い高燥な場所というロケーションが共通していますので、こういうパターンは多いのかもしれませんね。

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2006年12月 9日 (土)

今だけの風景

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皆さま、ごぶさたしてしまっています。
このところ、ブログを書く時間が確保できない状態です。
書くことはいろいろあるんですけど、しっかり書こうとすると追加でいろいろ調べないといけないので。

・・・と言い訳しておいて今回は軽く(笑)

最近、通勤ルートが固定化していたので、これはいけないと、寄り道強化をしています。まあ、歩く通りを1本変えるぐらいのことですが。

上の写真は三越跡の工事現場です。いつもの通勤より3本南の通り。やはり新鮮でした。

この頃はどの建設会社も工事看板には気を使っているので、楽しませてもらえるのですが、ここはかなり大がかり。船場ことばを取り上げています。この壁面は幼児言葉編。他にもユーモアのある言葉編など、数面のシリーズで、数街区にまたがっているので壮観です。

看板だけでなくて、これから生まれてくる風景、建物にも何か船場的なものを期待したいと思います。
周りの街並みを価値を上げるために取り込むだけでは、ね。

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