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2006年5月 3日 (水)

10年ぶりのハノイ(2)再訪、ディン・ディンバン

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翌日、今回の旅の最大の目的を果たすため、ハノイの郊外に出かけました。
目的というのは、10年前に訪れた村を再訪すること。私は偶然訪れたその村で、せがまれるままに子供たちの写真を撮ったのですが、書いてもらった住所をなくしてしまい、写真を送れませんでした。それがずっと心に引っかかっていたのです。
その村に向かう前、ハノイ市劇場でのコンサートチケットをもらいに行ったのですが、その話はまた改めて。
時間短縮のためタクシーを使いました。

ハノイ市街の北には紅河が流れていて、そこに大きな橋が3本かかっています。そのうちで一番下流にあるのが、写真のチュオンズオン橋(彰揚橋)。この橋を渡り、ハノイ市から北東に18km、バクニン(北寧)省に入ってすぐのところに当面目指すディンバン村はあります。

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<2006年>
 10年前にこの村にきたのは、このディン・ディンバンを見るためでした。ディンとは村の集会施設のことで、ディンバン村のディンということになります。

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<1996年>
これが10年前の様子。周囲が寂しいような気もします。写真は省略しますが、この池は今もあります。建物の前に池を置くのは風水的ですね。
ディン・ディンバンが建設されたのは、1736年だそうです。この手の建築としてはかなり立派なもの。

060503ddb2前回は戸が閉まっていて入れなかったのですが、今回は開いていました。
足下にはこんなかわいらしい獅子がいます。
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正面の祭壇両脇には亀に乗った鶴?鳳凰? 
このように宗教色がありますが、ここは重要な会議が開かれた革命史跡でもあるようで、左の部屋には革命家らしき写真などがたくさん飾られていました。右の部屋ではおじいさん、おじさんがのんびり番をしています。
入っていってもとくに気にされません。

この村ではもう一つ、確かめたいことがありました。
たまたま通りがかった家でお祝い事をしていて、一緒に写真を撮ったりなどしたのです。
目印の路地の写真をもっていましたので、最初は記憶を頼りに見つけようとするのですが、どうも見あたりません。そのときの写真を見せて、村の人に尋ねるとあっちだ、こっちだとそれでもなかなか見つからず、10人ぐらい聞いてようやくたどりつきました。思った場所とは全然違っていて、記憶はあいまいなものです。

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<2006年>

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<1996年>
これが目指す路地。そんなに変わっていません。
とくに右の門が目印になっています。
その家も訪ねたのですが、留守番の少年だけで、どうも事情が分からない様子。
でもせっかくですから、写真を託しておきました。
ひとまず小さな目標は達しました。
目指す村はまだ隣です。

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