2012年1月28日 (土)

守山の駅前散歩(滋賀県守山市)

111223moriyama1
滋賀県の守山は中山道の宿場町でした。
中山道は守山駅の西500mほどの所を通っています。
駅と中山道の間も、歩くと意外に面白いところですので、少し紹介します。

まず駅前ビルの北裏に小さいながら味のある建物があります。
三角形に近い形をしているようです。

111223moriyama2
ベージュの色合いがいい建物。

111223moriyama3
玄関の上には木製桟に型板ガラスがはまっています。
この建物は使われていないようで、元は何の建物だったのかもよく分かりませんでした。

111223moriyama4
守山のまちなかは水路がたくさん流れていて、その流れも気ままですし、石垣の護岸があちこちに残っています。歩いていると、この水路と何度も交差して楽しくなります。

111223moriyama9
水路の底にはたくさんのカワニナ。

111223moriyama16
ホタルのモニュメントなども。
守山は明治時代からホタルを皇室に献上するほど、ホタルで有名だったようです。

ホタルが住めるように石垣護岸を残してきたのかと思ったのですが、ホタルは一度絶滅しているらしいので、そうともいいきれないかも。

111223moriyama5
水路には赤煉瓦の護岸もあったりします。
左にはコンクリートで埋めた部分があって、さらに分岐する水路があったようですね。

111223moriyama6
これはちょっと気になった橋のトマソン。
両岸を壁と柵で塞がれて、通れなくなっています。
その代わり鉢植えが並んでいます。

*トマソン→wikipediaの説明

111223moriyama8
中山道まで歩いてきました。
ここでもまた一風変わった赤煉瓦塀に出会います。
街道沿いの医院の塀です。

111223moriyama10
門柱の部分には陶製のライオンが。

111223moriyama11
こんな顔です。

111223moriyama13
煉瓦自体変わっていて、私にはグリコのアーモンドチョコに見えました。

111223moriyama14
中山道沿いの家には凝ったものがあって、例えば玄関扉の鍵が巾着のようです。

111223moriyama15
呼び鈴もまた凝っています。
同じ扉の別の部分です。

111223moriyama12
中山道の宿場町は紹介できませんでしたが、水路や赤煉瓦にも魅力を感じた守山でした。


より大きな地図で 守山 を表示

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年1月25日 (水)

磯路の木造アパート(大阪市港区)

111203bentencho1
大阪市港区の磯路というと、弁天町駅の南側です。
昨年、ここにある「ギャラリーはたなか」(磯路2-11-5)での永田収さんの写真展「大阪日常景」を教えてもらって出かけました。こちらのギャラリーは初めてです。

写真展は大阪の西成区やこの磯路の周辺など、ほんの少し前の下町風景を写したもので、実際の年月以上に懐かしさを感じさせる写真でした。

写真もさることながら、このギャラリー自体も、みなと通、つまり大阪で最初の市電が走った通りに面しています。大阪港から中之島に向かう幹線道路でした。

111203bentencho2
ギャラリーの建物は改装されてきれいになっていますが、内部の柱や梁、天井は昔の木をそのまま見せています。意外と古いものが残っている地域のようです。

111203bentencho3
帰り道、裏道を通ると木造アパートを何軒か見ることができました。
まずこちらは光陽荘です。

111203bentencho5
正面から。2階建てで中廊下の典型的な形のアパートです。

111203bentencho4
光陽荘で面白いのは2階の窓手すりです。
木製で意匠に凝っています。

111203bentencho6
また向かいの美嶋荘は、外観こそ地味に改装されていますが、玄関扉から漏れる暖かみのある光は、昔の雰囲気です。

111203bentencho7
また歩いて行くと、古い防火用水槽もプランターとして置かれています。

111203bentencho8
片側廊下の藤影荘もちょっとレトロな雰囲気のあるアパートです。
今回見た3軒はすごく凝っているアパートではないですが、それぞれに味わいがありました。

111203bentencho9
(おまけ)近くのマンション元町。60〜70年代風の角丸の開口部が面白いマンションです。


より大きな地図で レトロなアパート を表示

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年1月19日 (木)

大山崎の洋風ミニ散歩(京都府大山崎町)

111119yamazaki1
昨年、大山崎に用事があり、出かけた際、天気の悪い日でしたが、周辺をぐるっと回ってみました。
大山崎というと大山崎山荘ですが、見たところ洋風の要素をたくさん見ることができました。たぶん、見たのはほんの一部ですが、紹介しておきたいと思います。

まずJRの山崎駅。昭和2年の建物だそうで、ぱっと見たところは古さを感じさせないのですが、アーチなどはおそらく元のデザインで、よく見ると各所に古いデザインを留めていることが分かります。

111119yamazaki2
アーチに沿ってタイルが貼られています。
昆虫を思わせるタイル。

111119yamazaki3
天井の照明部にもちょっとした飾りがあります。

111119yamazaki4
線路の北側を東に歩いていきました。
洋館付きというより、洋風蔵付きという感じの住宅。

111119yamazaki5
窓の木製桟がきれいです。

111119yamazaki6
向かいの家の塀もモダンなデザイン。

111119yamazaki7
適当なところまで歩いて、阪急の線路を渡る道を探しました。
この橋が渡れそう。でもなんだか違和感。

111119yamazaki8
横からのぞき込むと結構分厚い通路です。

111119yamazaki9
渡ってから振り返ったところ。
水路橋なのですね。むしろ歩行者の方がついでに渡らせていただいているみたい。
線路の上を水路が越えているのは面白い。
JRの線路については、水路の方がくぐっています。

111119yamazaki10
今度は南側の道を戻りました。
これも洋館付き住宅の一種でしょうか。庭木に存在感があって面白い感じです。

111119yamazaki11
駅前に戻るとまたこれも洋館付き住宅でしょうか。

111119yamazaki12
ちょっと変わったガラスの玄関灯。

111119yamazaki13
建具が木製で味があります。
ぐるっと回っただけなので他にもあると思いますが、意外と洋風要素が多く思えました。

今回は一回りするだけの簡単な散歩だったのですが、大山崎で洋風といって大山崎山荘を入れないのもいけないと思いますので、ご参考まで付けておきます。

010902yamazaki
(参考:大山崎山荘、2001年)

2001年に大山崎山荘美術館に行ったときの写真です。

010902yamazaki2
(参考:大山崎山荘、2001年)

庭に開かれたアーチの通路です。

080503yamazaki
(参考:大阪咲きの洋風住宅、2008年)

こういう洋風の住宅もあります。

大山崎はいずれ歩き直したいと思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年1月17日 (火)

なんばの千南荘(大阪市浪速区)

111123sennanso1
南海高野線からもちらっと見えるのですが、南海難波駅の南(日本橋西1丁目)にあるレトロアパートが前から気になっていて、昨年見に行きました。ここだけ時代が違う感じでしょう?

111123sennanso4
壁に「アパート 千南荘 空室あり」と読めます。
千日前の南ということでしょうか。

111123sennanso2
こういう窓の出し方はモダンだったのかもしれません。

111123sennanso3
でも何よりかっこいいのが玄関周りです。
屋根と支柱が、斜め、斜めのデザインになっています。
後からの改修でしょうか。

111123sennanso5
北側にある出入り口はフェンスで塞がれてしまっていました。
人気がないような気もして、どういう状態なのだろうと思います。
街中なので商業施設になっても面白そうです。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2012年1月16日 (月)

元喫茶店のギャラリー再会(大阪市浪速区)

111217saikai1
通天閣の近くに、元純喫茶のギャラリー再会という建物があります。
南欧風のしゃれた建物で、中も良いと聞いていましたので一度入ってみたかったのですが、昨年末にようやく機会を得て入ることができました。

111217saikai3
入口のドア。よく見ると浅い彫刻が施されています。

111217saikai2
入ってびっくり。決して広くはないのですが、ギリシャ風(?)の柱にアーチが連続。吹き抜けに階段がカーブを描いて2階へ(というところまで写ってませんね。すみません)。

111217saikai8
反対側には暖炉があります。

111217saikai7
天井を見上げ得たところ。

111217saikai6
部屋の片隅にある椅子までいい感じです。

111217saikai4
さて、階段です。手すりはもちろん、階段もカーブ。

111217saikai5
カーブを描いて、2階に続いています。

111217saikai9
2階にもまた暖炉の装飾があります。
どこかの別荘にお邪魔したみたいです。

111217saikai11
2階の扉。こちらも浅い彫刻がシンプルですが、入っています。

111217saikai12
2階の裏側の窓は高い位置にあって、なにか彫刻のようなものが飾られています。

111217saikai10
照明もつぼみのようで、非常に凝っています。

この建物は、昭和28年に当時大林組に勤めていた石井修氏の設計で建てられた純喫茶だったそうです。
戦後建築ながら、戦前の建物のようにも見えますね。
喫茶店の閉店後、幸いにも隣の銭湯の社長さんに引き取られ、石井修氏が再び改修をされて、平成9年にギャラリー再会として再出発したのだそうです。
とてもいいお話です。

今も貸会場として使われる他、毎月最終土曜日に定期的にジャズライブが開催されています。
また改めて訪ねてみたいものです。

ギャラリー再会の紹介(公式)

| | コメント (8) | トラックバック (0)

2012年1月14日 (土)

住吉街道のコンクリートレンガ塀(大阪市住吉区)

111217sumiyoshikabe1
前回記事とは別の日なのですが、住吉東のちょっと東側の住吉街道(長居あたりから住吉大社裏に続く街道)を歩いていたところ、白っぽいレンガ塀がありました。

111217sumiyoshikabe4
近寄ってみると、どうもコンクリートをレンガの形にして積んでいるみたい。イギリス積みにしてあります。風化に弱そうで、目地より先に減っていっています。

111217sumiyoshikabe2
裏を見ると、途中から赤煉瓦の塀に変わっているようです。

111217sumiyoshikabe3
柔らかな色合いの石材とあいまって、いい風合いだと思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年1月13日 (金)

住吉街道の洋館付き住宅(大阪市住吉区)

111229nagai1
長居を散策した後、住吉街道をたどって帰りました。
住吉街道と呼ばれる道はいくつかあるようですが、ここでは長居あたりから住吉大社裏に抜ける道です。
すると、歩き出した途端に半切妻屋根の洋館付き住宅がありました。
長居西2丁目の旧村です。

111229nagai2
洋館付き住宅でも手の込んだ方で、持ち送り風の装飾にステンドグラスも入っています。
奥にはヴォーリズ風(?)の煙突も。

111229nagai3
ステンドグラスのアップ。
細やかなデザインです。

やはり旧街道を歩くといろいろあるものですね。


| | コメント (4) | トラックバック (0)

2012年1月12日 (木)

長居のレトロアパート(大阪市住吉区)

111229seiwaso1
レトロアパートを見かけたら紹介するシリーズ、今回は大阪市住吉区の長居2丁目にある静和荘です。
奥に広がる三角の土地に建っているため、幾重にも重なるような形で、そこが面白くもあります。

111229seiwaso2
静和荘の書体も味があります。

111229seiwaso3
玄関周り。比較的開放的です。
腰の高さまで、青磁っぽい釉薬のスクラッチタイルが貼られています。

111229seiwaso4
玄関の敷石。

111229seiwaso5
側面にも開放されていて、ちょっとした中庭(横庭?)があります。
全体に改修されていますが、ところどころ古い建具などが残っていて、魅力を感じさせるアパートでした。

111229seiwaso6
おまけ。その近くの建物ですが、この部分にタイル装飾を持ってくるのは珍しいのでは?好きな配色です。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2012年1月 9日 (月)

諏訪山公園の金星台(神戸市中央区)

111127suwayama2
昨年、「海外移住と文化の交流センター」(旧神戸移住センター)で、同センターの記録映像の上映会があり、その機に諏訪山公園を駆け足で回ってきました。
諏訪山公園は元町からまっすぐ坂を登っていって、山に入るあたりにあります。

111127suwayama3
諏訪山公園には、諏訪神社側からも登れますが、今回は東側の入口を使いました。
右手に擁壁が見えますが、これは個人のお屋敷の擁壁です。

111127suwayama4
登っていくと、古そうな門柱が現れました。
柵の欄干などアールデコっぽいデザインです。

111127suwayama5
続いての門には「子供の園」と書かれています。

111127suwayama6
こういうダイナミックな滑り台があったりして、児童遊園になっています。

111127suwayama7
さらに登ると展望広場である金星台に出ます。

111127suwayama8
広場の山手には池、そして後ろに築山があります。

Suwayamapark1
諏訪山公園(諏訪山遊園)の古い絵葉書を見ると、もっとすっきりしていて、記念碑と後ろに東屋やベンチのある築山が写っています。

111127suwayama9
さらに近寄ってみると池の向こうにチョーク状の記念碑が立っています。
これは解説によると「金星観測記念碑」です。明治7年に金星の太陽面通過を観測するためにやってきた観測隊のうち、フランス隊がここで観測を行ったそうです。(他には長崎でフランスとアメリカ、横浜でメキシコ隊が観測)
それで金星台という名前なんですね。

Suwayamamap_m43
<明治43年測量・大正2年発行 2万分の1「神戸」>

諏訪山公園は、明治6年に太政官布告によって諏訪神社境内が指定された、最初期の公園の一つで、整備は進まなかったものの絶好の眺望地として名所になっていたそうです。

その後、明治36年に神戸財産区の諏訪山遊園として開園、展望台が開かれ、次いで明治41年に金星台などの南部が開園しました。さらに昭和3年に動物園が設けられ、北野に近いことから内外人に親しまれたそうです(辰巳信哉著『神戸からの公園文化 兵庫の公園1868-2000』、2000年)

上の地図は諏訪山遊園として整備が終わった頃の状況で、広場と築山が描かれています。
(ちなみにトアホテル西側の墓地が、後に神戸移住センターになります)


より大きな地図で 近代の公園 を表示
現在の状況です。

111127suwayama10
築山に登ってみました。
階段に丸い柱のような石が使われているのは、何かの転用でしょうか。

111127suwayama11
築山の上には「海軍営之碑」が立っています。
江戸幕府の将軍家茂が勝海舟に命じて作らせた神戸海軍操練所(海軍の教育機関)の記念碑で、所内に設置するつもりが繰練所が早々に閉鎖されたため、神戸の豪商生島四郎太夫に預けられ、大正4年になってこの地に設置されたそうです。
神戸市HPの解説

111127suwayama12
再び金星台へ。木が伸びているので、あまり眺望はよくありません。
しかし古い絵葉書を見るとかなり見晴らしが良いですし、柵の外の石柱は昔のものが残っているようです。
東北芸工大アーカイブスの「神戸諏訪山」絵葉書

111127suwayama13
さて、この諏訪山公園に来たのはもう一つ目的があって、それはラジオ塔を確認するためでした。
ラジオ塔はラジオの登場初期にラジオ放送の普及を図るため、公園などに設置されたラジオ放送設備です。最近、関西を中心に「再発見」が続いています。諏訪山公園のラジオ塔が「確認」されたのはなんと、2011年の10月です。昭和15年に設置されたようです。
神戸新聞「戦前〜戦中に街頭放送流す ラジオ塔、神戸で確認」

111127suwayama14
ラジオ塔は分かったのですが、隣にももう一つ、謎めいたモニュメントがあります。
何かを取り外したようにも見えます。丸みを帯びたデザインから見て、これも古そうです。

111127suwayama15
ついでに諏訪山公園のトイレ。

111127suwayama16
また、金星台の一角には、ごく簡単なコンクリート製の神戸地図がありました。これは昭和38年の設置と書かれています。

111127suwayama17
帰りに階段を下りていくと、途中にツタに覆われた「諏訪山会館」(昭和30年以前?、昭和34年改築)がありました。現在、閉鎖中です。

駆け足でしたが、非常に謎めいたものが多く、訪ねがいのある諏訪山公園でした。

<関連記事>
 ○ラジオ塔について
  「円山公園のラジオ塔」ほか
  「中崎遊園地(明石市)のラジオ塔」
  「大浜公園(堺市)のラジオ塔」
  「萩児童公園(京都市)のラジオ塔」

| | コメント (0) | トラックバック (0)

生野駅周辺を散策(兵庫県朝来市)

111204ikuno1
昨年の12月4日、「鉱石の道シンポジウム」のお誘いを受けて、兵庫県朝来市(生野銀山町の中心)を訪ねました。

シンポジウムは全国から産業遺産活用の関係者が集まる非常に中身の濃い内容だったのですが、せっかくなので2時間ほど早めに行って、生野駅周辺(口銀谷)を散策してきました。
ちょうど1年ほど前に鉱石の道モニターツアーがあり、口銀谷も案内していただいたのですが、その時には駅周辺には行きませんでしたので、その補完ということになります。

生野駅は町の南外れにあります。

111204ikuno2
駅前、向かって左側に3階建ての古い旅館があります。
明治42年に建てられた旧日下旅館です(大正10年に3階を増築)。

111204ikuno3
3階の壁には鶴、2階の壁には松?の開口部がありますが、これは料理や暖房に炭火を使っていた時代に換気のために開けていた穴だそうです。言われてみればなるほどですが、それを装飾にしてしまうあたり、しゃれていますね。

111204ikuno4
向かいの建物も旅館だったのかもしれません。
こちらはひょうたん型の穴が開いています。

111204ikuno5
玄関周りも松竹梅の(?)円窓など、なかなか凝っています。

111204ikuno6
駅前通りを歩いて行くと、マルフク新聞舗という建物。いい感じです。

111204ikuno7
私はどうしても洋風のものが気になってしまいますが、和風の雰囲気の良い建物が多くて、例えばこちらは明治時代の綾部邸です。格子の美しい建物が多いです。

111204ikuno8
駅前通りの突き当たり、洋風の下見板張りの建物。

111204ikuno9
こちらは洋風の住宅。住まれてないようなのですが。
なお、この日は1〜2時間のうちに天気が目まぐるしく変わって、小雨が降ったり晴れたりで写真に一貫性がないですが、別の日ではありません。

111204ikuno10
美しい色合いの町家。

111204ikuno11
こちらは旧海崎医院といって、明治20年の擬洋風建築(西洋建築を日本の大工が見よう見まねで建てた建築)です。

111204ikuno12
玄関のあたりなど、よく残っています。
室内には極彩色の天井絵があるらしいのですが、公開はされていません。

111204ikuno13_2
すぐそばを市川がながれています。
古びた水路橋が架かっていました。
向こうに見えるアーチはトロッコ道です。

111204ikuno14
控えめな洋館付き住宅。
屋根を日本瓦にしてしまうと分かりにくいですね。
車庫にも洋風の持ち送り状の飾りが付いています。

111204ikuno15
装飾の凝った家があって見ていて楽しいです。

111204ikuno16
生野の史料館になっている、生野書院にも入ってみました。
大正時代に建てられた材木商の家だそうです。

111204ikuno17
非常に繊細な細工の格子窓があります。

111204ikuno18
引き戸の取っ手がコウモリ。
中国で吉祥模様らしいですが、ちょっとびっくりします。

111204ikuno19
びっくりといえば、屋根瓦の上に鷹?カラス?。
とてもリアルに再現された鳥が低い屋根からこちらを睨んでいるので、通りがかるとどきっとします。

111204ikuno20
こちらは鳩でしょうか。面白い瓦職人さんがいたようです。

前回に回ったところも合わせて、とても見どころの多い町です。公開の建物も多いですので、ゆっくり見て回られたらと思います。現地で「口銀谷時空旅散策絵図」という非常に詳しいマップが手に入ります(100円)。


より大きな地図で 鉱石の道(生野銀山) を表示

<関連記事>
 「鉱石の道ツアー(1)生野を散策」
 「鉱石の道ツアー(2)神子畑の選鉱場跡」
 「鉱石の道ツアー(3)明延の坑道に入る」

| | コメント (2) | トラックバック (0)

«木津川の雨樋(木津川アート2011の周辺で)